野球ネタはドラフトや助っ人外国人など過去の話が多かったので、架空の未来の話として、今回は個人的にトレードで欲しい選手を書いていきたいと思います。
2020年現在の各球団の戦力層で、ライオンズ的に必要な選手を、セ・リーグ、パ・リーグのライオンズ以外の11球団から1人ずつ選出させていただきます。
戦力、個人の願望、球団によって違いますけど、あくまで僕が欲しい選手とさせていただきます。
また、今回は金銭トレードの前提で進めさせて頂きます。
予想トレード率 20%
かつては首位打者と最多安打に輝いた東北の安打製造機。しかし、ここ近年は代打起用がメインで、ライトは上林選手、DHはデスパイネ選手、さらにバレンティン選手が加入と外野はかなりの激戦区。
もしライオンズに加入すれば、ライト又はDHで中軸を充分任せられると思う。またかつてホークスで、チームメイトだった松坂投手も在籍しているので、投打共に経験豊富なベテランとして若い野手陣を引っ張って貰う事も期待出来る。
ベテランとなった長谷川選手も出場機会を求めているはずなので、ギブアンドテイクでどうだろうか。
近藤弘樹 投手 右投右打 広島県出身
予想トレード率 25%
石井GMに変わり、18年オフ、19年オフと連続で大型補強を敢行してる楽天。入ってくる選手が多い分、当然試合に出れなくなる選手も増えていく。楽天は来年の優勝を本気で狙いに行く分、若手の出場機会が失われるのが予想される。
そんな楽天からは近藤投手を指名する。ドラフト1位の選手なので出す確率は低いとは思うが、投手を多く補強した状況で、かつて即戦力投手として獲得した近藤投手は、出場機会が限られるのではないかと予想する。その為、伸び悩むならトレードに出した方が良いのではないかと考える。
ストレートも速く、先発中継ぎもこなせるが、個人的にはリリーフとして起用したいと思う。
年齢も25と若く、移籍をキッカケに大化けする可能性もある為、選ばせて頂いた。
予想トレード率 30%
先日の涌井投手のトレードを始め、トレードに絡む選手はビックネームが多いような気がするロッテ。そんなロッテからは強肩が武器の捕手の江村選手を選ばせて頂く。
外野手の菅野選手と迷ったが、森選手、岡田選手に続く第3捕手が欲しかった為、江村選手とさせて頂いた。ドラフトで柘植選手を指名したものの、やはり経験のある即戦力捕手も欲しいと思ったし、ロッテサイドで考えても2位で佐藤選手が入団した為、捕手陣の層も厚すぎるのではないかと思った。
また、江村選手は大阪桐蔭出身の為、ライオンズに来れば、先輩後輩に囲まれて、いい環境でプレー出来るのではないかと思った。
西村天裕 投手 右投右打 和歌山県出身
予想トレード率 40%
個人的に12球団で1番トレードのイメージのある球団。選手の入れ替わりも早く、かつて絶対的レギュラー糸井選手、MVP吉川投手が絡むなど良くも悪くも、話題性のあるトレードを行う日本ハム。
日ハムからはリリーフタイプの西村投手を獲得させて頂く。日ハムのドラフトは1位で競合覚悟、上位で即戦力社会人投手を獲得するパターンが多く、特に右となると、浦野、井口、生田目、ルーキーの立野投手ら多い為、予首脳陣からの優先順位や出場機会を考えさ選ばせてもらった。
上背はそこまで高くないものの、奪三振に優れる力投型の投手で、ライオンズリリーフ陣の中で、フォークを決め球に使う投手はあんまりいない為、違うタイプの投手として良いのではないかと思った。
山崎福也 投手 左投左打 埼玉県出身
予想トレード率 40%
パ・リーグのラストは投高打低のイメージがあるオリックス。オリックスは好投手が多いイメージがあり、投手陣からトレード選手を獲得したいと考えた。
澤田投手、小林投手とも迷ったが、今回は山崎福也投手を指名させて頂いた。
長くチームを支えてくれた、武隈投手が離脱し、カーブやチェンジアップを投げる似たタイプの左投手が欲しいと思った。
さらに、球団のある埼玉県出身でもある為、地元の空気に触れながらプレー出来るのではないか。先発中継ぎもこなせる為、ロングリリーフや谷間の先発として起用したい。
イケメンでもあり、女性ファン獲得も望めるのではないだろうか。
ここまでが前半パ・リーグ編でございます。
やはりライオンズは投手に課題がある為、リリーフタイプの投手を多く選びました。
次回のセ・リーグ編もお楽しみに
p.s.
江村選手と松村沙友理ちゃんは同い年の同じ高校か(遠い目
