トレードで欲しい選手(セ・リーグ編)

前回に引き続き、トレードで個人的に欲しい選手の今度はセ・リーグ編でございます。 

パ・リーグ編をまだ見てない方は是非そちらもご覧ください。

 

ライオンズはセ・リーグの球団とのトレードしてるイメージがあるので、こちらの方が可能性としてはあるのではないでしょうか?

 

では、セ・リーグ編の6人を発表します。

 

読売ジャイアンツ

鍵谷陽平 右投右打 投手 北海道出身

予想トレード率 40〜50%

19年に日ハムからトレードで加入したリリーフタイプの右腕。個人的に日ハム時代から欲しいと思っていた投手で、四球はやや多いものの、ノビのあるストレートはポップするような軌道で、球速も充分。スタミナと器用さもあり、回跨ぎや緊急登板と行ける万能型だと思っている。

だから去年トレードを成立させて、鍵谷投手を獲得したい巨人は正直羨ましかった。巨人もリリーフ層が薄いので出すかは不明だが、OKなら真っ先に獲得したい投手である。

 

横浜DeNAベイスターズ

桑原将志 右投右打 外野手 島根県出身

予想トレード率 40〜60%

かつては1番センターでレギュラーだった選手。しかし最近はセンターを神里選手に奪われた形になり、しかも外野には多くのレギュラー候補が揃っている。ソト選手がライトを守るのかにもよるが、外野はかなり激戦区だと言える。

ライオンズに足りない右打ち外野手で、1番バッター候補の桑原選手をトレードで獲得出来れば、外野の一角と1番を期待できる。そうすれば9番に金子選手を置き、どこからでも走れる布陣を作る事が出来ると思う。もちろん桑原選手自陣も俊足なので盗塁も期待できる。

野手では1番必要な選手かもしれない。

 

 

 阪神タイガース

藤浪晋太郎 右投右打 投手 大阪府出身

予想トレード率 20〜50%

この記事を書く時に真っ先に思いついた選手。

もちろん、何となく察してる方もいらっしゃると思うが3つほど理由を説明させて頂く。

まず、やはりあれだけの素材を見殺しにして欲しくない為、所沢にホームを置く自然豊かな球場で、心身共に心機一転させてみてはどうだろうか。最近では同じく元阪神の榎田投手が移籍後に11勝を挙げて優勝に貢献するなど、環境の変化で大きく変わると思う。

また、先ほどの榎田投手、江草投手、川崎投手、小林宏投手、藤田太陽投手、桟原投手、元阪神の選手が多く在籍していた。元祖チャラ男の兄貴分平尾さんも元阪神の選手。平尾さんはライオンズの居心地の良さからFAせずに残留した過去がある。これだけの元阪神の選手がいれば移籍も前向きになるのではないだろうか。

あとはやはり大阪桐蔭春夏連覇に導いたかつての女房役の森選手がいる事が大きい。藤浪投手を1番理解出来るキャッチャーだろうし、それに加え何よりライオンズには大阪桐蔭出身の選手が多い。先輩後輩に囲まれた中、投げるのは投げやすいのではないだろうか。

阪神タイガースの中では人気選手の為、トレードに出すとなったら思い切った人事になると思うが、もし来てくれたら森選手とのバッテリーも見たいし、全力で応援させて頂く。

 

広島東洋カープ

磯村嘉孝 捕手 右投右打 愛知県出身

予想トレード率 30%

広島からは第3捕手候補で磯村選手を獲得したいと思う。理由はロッテの江村選手の時と同じく、第3捕手が欲しい事。広島サイドから見てもルーキーで石原選手が入ってくる、2軍には中村奨成選手や坂倉選手など捕手が飽和状態のイメージがあるからだ。

磯村選手は去年キャリアハイの打撃成績を残し、パンチ力をアピール。代打も任せられるし、おまけに1塁も守れるオプション付きなので捕手ながら使い勝手の良い選手なのではないだろうか。

 

中日ドラゴンズ 

遠藤一星 右投左打 外野手・内野手 東京都出身

予想トレード率 30%〜45%

中日からは外野手の遠藤選手を選ばせて頂く。野球センスに優れるタイプで、俊足に強肩、シャープなバッティングと3拍子揃った選手。

ライオンズは一芸に特化してる選手が多いので、万能型の遠藤選手を獲ったらバランスが良くなるのではないだろうか。

外野手だが、元々は内野手だった為、一応ユーティリティ性も重宝される。

19年に100試合以上出たが、準レギュラー止まり。ライオンズに移籍すれば最初は起用法は同じかもしれないが、もしかしたらレギュラーを掴むかもしれない。

また、同じ関東の東京都出身なので、地元の空気に触れながらのびのびプレー出来るのではないだろうか。

 

東京ヤクルトスワローズ

山中浩史 投手 右投右打 熊本県出身

予想トレード率 35%

ラストは投低打高でライオンズと似てるチーム状況のヤクルト。なので野手で考えてたのだが、投手で欲しい選手がいたので急遽山中投手を指名した。

ヤクルトは課題だった投手陣をドラフトと助っ人外国人で大量獲得に成功。特にドラフトでは競合で奥川投手を始め、2位以下で大卒の好投手を獲得。助っ人含め、即戦力で先発投手候補が一気に揃った為、年齢も高い山中投手は戦力層から外れる可能性も出てくると思う。

しかし、ライオンズ的に山中投手を獲得出来ればセ・パ両リーグでの経験や、ヤクルトで優勝の経験も持つ実績充分の先発投手として起用がまず出来る。ベテランとして若手に経験を伝える橋渡り的な役割も期待できるし、さらにライオンズには同じアンダーハンドの与座投手がいるので、与座投手の良いお手本にもなる事が出来る。

ベテランに差し掛かる年齢となっているが、環境が変わると貴重な戦力となるのではないのだろうか。

 

セ・リーグからトレードで欲しい選手を6人選ばせていただきました。どの選手も来てくれたらライオンズの戦力となってくれると思いますし、ここに書いてない選手がもしトレードでライオンズに移籍したきたら全力で応援させていただきます。

たまにはこういう事情を挟むネタも良いかなと思いました。

今回はこの辺で

 

p.s.

桑原選手、、マジで来ませんか‥?