2020年6月4日 パクりー1GPベスト盤
ゲスト
今夜のお酒とおつまみ
ほろよい冷やしパイン、ひねり揚げ
これまでのパクリたいグランプリの総集編でした。元々は若手芸人が、フジモンさんとザキヤマさんにネタをパクられることによって知名度をあげてもらおうとするきっかけとなる企画。
ここからブレイクした芸人さん、あの名言が生まれた千鳥さん、久々に見るネタの芸人さんなど観てて懐かしかったです。
この大会が開催されたのが2014年、当時高2の年で、今でこそ知ってる芸人さんもこの企画で知った記憶があります。
パクリ1グランプリを観てて思うのは、フジモンさんとザキヤマさんのやり過ぎたモノマネの方が本家を超えそうになる事笑
千鳥さんがパクられない定番の流れから、何故かパクる側にいつの間にかシフトチェンジしてました。そしてフジモンさん、ザキヤマさんのいじりによっていつも損な役回りに回されるのが、開催の度の恒例となっております笑
コロナがもう少し落ち着いたら、新たな若手芸人さんのパクられるネタをまた面白くいじって欲しいですね。
1 ピスタチオ
白目漫才。大会記念すべき最初の芸人さんで、こけら落としのネタ。真顔で白目を剥きながら漫才をするこれまで見た事なかったスタイル。
ボケの伊地知さんが元ホストのナンバーワンの経歴を持ち、ある番組で小籔千豊さんが「オネエのスタイリストさん」と間違えた。
パクられたネタは白目と真顔のタイミングが逆になるなんともシュールなモノでした(文章で説明するのは難しい)
2 すっちー&吉田
吉本新喜劇の当時の有名コンビ。乳首ドリルすなのあの2人です。とりあえず棒でしばかれて、噛まずにあのセリフを言えるのが凄い。パクられたネタは叩かれすぎてレギュラー西川くんが出てきました笑
3 インポッシブル
失格シリーズ。様々なスポーツの失格のシチュエーションをベースにしたシンプルなネタ。ひるちゃんの顔面と毛深さのポテンシャルがネタの面白さを引き立てる。
4 千鳥
何故かパクられない千鳥さん。しかし、この企画でノブさんのあの名言、「クセが凄い」が生まれる。
5 永野
ラッセンネタでブレイクして、次のネタが「前すみませんをやり過ぎてイワシになった人」
フジモンさんが交通事故に巻き込まれました笑
6 霜降り明星(2回)
M-1優勝前はモノマネネタ。面白かったが粗品さんのツッコミや、ネタの方向性が固まる前だだった。M-1優勝してからは、粗品さんのあのツッコミや、せいやさんの誇張しすぎるボケと完全に方向性が固まった模様。
しかし、粗品さんのスプーンに写った小栗旬は当初からいじられてた模様笑
7 やわら
歌ネタ。歌は上手いけど、歌い方が違うネタで、ツッコミの仕方も妙な感じで面白かった。
同じく歌ネタを持つ千鳥さんが巻き込まれて、特に大悟さんのメンタルがやられました笑
8 永野(2回目)
史上最大の問題作のネタ「喉に餅が詰まった新沼謙治」シチュエーションが全く分からないが、何故かモチが半透明で画面いっぱいに写る謎設定が面白い。やっぱりフジモンさんが犠牲になりました笑笑
はい、というわけで今週のアメトーークを振り返りました。話題のネタから、問題作ネタまで幅広く面白かったです。
そう言えば最近やってなかったなぁと思っていたのでこの機会に見れて良かったです。
p.s.
パーマのフジモンさん、いい感じ