今週のライオンズ7月28日〜8月2日

7月28日(火)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 今井達也(西)  千賀滉大(ソ) 9-4●

8 鈴木将平

6 源田壮亮

2 森友哉

3 山川穂高

4 外崎修汰

5 中村剛也

D 栗山巧

7 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

・試合序盤はライオンズのペースだったが、いつの間にか逆転を許してそのまま反撃出来ず終わってしまった。結果的に平井投手が敗戦投手になってしまったが、問題は先発の今井投手だと思う。2回の先制点、3回の勝ち越し点で点を取ってもらった後のイニングで、援護を吐き出すように失点するのでは、野手は何点取っても足りなくなる。去年からの課題を直せないと真のエースにはなれないと思う。厳しく書かせてもらったが150キロを超えるストレートはやはり魅力。早めに修正点を直し、安心して見れる投手になって欲しい。

 

7月29日(水)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 松本航(西)  和田毅(ソ) 9-4●

8 鈴木将平

2 森友哉

3 山川穂高

4 外崎修汰

5 中村剛也

D 栗山巧

7 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

6 源田壮亮

・打線を大きく変えて望んだ今日の試合。しかしホークス先発和田投手の前に、打線振るわずわずかに2得点。ライオンズ先発松本投手もピリッとせず、初回に失点から流れを中々引き寄せるピッチングとはいかなかった。安打数と失点はホークスより多く、得点はホークスより少ない。明らかに投打が噛み合ってない。打線のテコ入れか、緊急のトレードを考えてもおかしくないと思う。

 

7月30日(木)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 與座海人(西)  板東湧梧(ソ) 0-6◯

8 鈴木将平

2 森友哉

3 山川穂高

4 外崎修汰

5 中村剛也

D 栗山巧

7 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

6 源田壮亮

・昨日とうって変わって投打が噛み合った試合。森選手を始め、山川選手、外崎選手、スパンジェンパーグ選手ら打って欲しい選手が結果を出してくれた。先制点、中押し、ダメ押しと理想的な得点。先発の與座投手も5回と早めの降板もしっかりと0に抑えたゲーム。ライオンズなら大量得点も簡単に取れる打線だと思っており、本来の打線の点の取り方が出来たゲーム。先発投手もそれに応えしっかりゲームを作ってくれた為、今日みたいな試合を続けていって欲しい。

 

7月31日(金)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 ニール(西)  東浜巨(ソ) 5-4●

8 鈴木将平

2 森友哉

3 山川穂高

4 外崎修汰

5 中村剛也

D 栗山巧

7 スパンジェンバーグ

6 源田壮亮

9 川越誠司

・ついにニール投手の連勝記録が13で止まってしまった。ライオンズの投手にありがちな点を取った直後に失点するパターンで、エースのニール投手でもリードを守り切れる事が出来なかった。全体的にボールが高く、持ち前のコントロールの良さを発揮出来ないピッチングだった。打線も3本のホームランは出るも全てソロ。ランナーを溜めるものの、あと一本が出なかった。

しかし、今日は平良投手のピッチングに痺れた。9回ホークスのクリーンアップを2者連続とキャッチャーフライに抑え、逆転の流れを作るピッチングを披露した。一軍最年少の選手の選手の素晴らしいピッチングを見て、明日以降の戦いも変わって欲しい。

 

8月1日(金)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 本田圭佑(西)  石川柊太(ソ) 5-4●

7 スパンジェンパーグ

2 森友哉

3 山川穂高

4 外崎修汰

5 中村剛也

D 栗山巧

6 源田壮亮

9 川越誠司

8 鈴木将平

・打線を組み替えて挑んだが、わずか1安打完封負け。先発の本田投手が打たれた1回のスリーランホームランが結果的に決勝点となった。

打線も繋がらず、投手陣も打たれてしまい投打共にホークスより劣っていた。

ただ今日のスタメンは7番に源田選手が入り、正直なぜこの打順に入れたのか理解が出来なかった。全体的に不振なのは分かるが、源田選手含む山川選手、外崎選手らが活きる適材適所の打順で打たせて欲しい。

 

8月2日(日)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 高橋光成(西)  二保旭(ソ) 

・ホークス長谷川選手、コロナ陽性反応が出た為、試合中止。長谷川選手の無事と健康を願います。

 

今週を振り返って 1勝4敗

先発投手の自滅が多かった。特に得点直後のイニングで失点が目立ち、これでは野手は何点持っても足りなくなってしまう。逆に投手が抑える時に打線は繋がりを欠き、今週は投打が全く噛み合ってなかった。特に下位打線からのチャンスメイク・得点が出来ていない事が多かった。ホークスは周東選手始め若い選手が活躍してるが、栗山選手、中村選手頼りなのがホークスとの選手層の厚さを感じた。

唯一の安定的なポジションは中継ぎ。良い意味でライオンズらしからぬピッチングを披露しており、特に宮川投手、佐野投手が頑張ってくれた。

大きく負け越したが切り替えて次の戦いに臨むしかない。

 

今週の個人的MVP

投手 宮川哲

野手 栗山巧

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ