今週のライオンズ8月11日〜8月16日

8月11日(火)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 高橋光成(西)  弓削隼人(楽) 5-7●

9 外崎修汰

6 源田壮亮

D 栗山巧

5 中村剛也

2 森友哉

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

8 鈴木将平

・先発の光成投手、三者凡退が5回だけと球数を要するピッチング。6回に入り平良投手にスイッチ、そのまま回跨ぎとなった。今に始まったことでは無いが、回跨ぎはやめて欲しい。選手の負担の大きさは勿論、ピンチを作って抑えてまた回跨ぎの繰り返しで失点するパターンは何回も見た。

その反面、スタメンは個人的には良いと思う。山野辺選手の起用を始め、今日はメヒア選手が2ホーマーを含む猛打賞。1人気を吐き、最後まで諦めない姿勢を一番見せてくれていた。

 

8月12日(水)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 高橋光成(西)  弓削隼人(楽) 2-6●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

D 栗山巧

5 中村剛也

2 森友哉

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

9 高木渉

8 鈴木将平

・今のライオンズの状況、そして相手が今シーズン絶好調の涌井投手とはいえ、ホームランによる2点に抑えられてしまった。その中でホームランを放ったのがメヒア選手。長らく控えに回っていて巡ってきたチャンスで、2試合連続のホームラン。今のライオンズの数少ない希望の光である。

しかし、負けは負け。ライオンズにとって4年ぶりの6連敗となってしまった。

 

8月13日(木)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 與座海斗(西)  松井裕樹(楽) 4-7●

8 高木渉

6 源田壮亮

9 外崎修汰

3 メヒア

D 栗山巧

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

2 岡田雅利

4 呉念庭

・大きくスタメンを入れ替えるが泥沼の7連敗。与座投手、今日はゲームを作れず苦しい展開。松井投手をマウンドから降すも、リリーフ陣が抑えられて、楽天サイドのリリーフ陣を打ち崩さなかった。高木選手のプロ初ヒット、メヒア選手の好調がポジ要素。早くもこのカード楽天の負け越しは無くなってしまった。

 

8月14日(金)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 ニール(西)  則本昂大(楽) 13-8○

9 高木渉

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 山川穂高

7 栗山巧

3 メヒア

2 森友哉

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・言いたい事は沢山あるが、長い連敗を7で止めた。先発ニール投手が、キャリアの中で最も悪いピッチングだと言う程、ライオンズ加入後最短KO。しかしこの日は楽天先発の則本投手、リリーフの津留崎投手と久保投手を攻め、大差での勝利を手にした。好調のメヒア選手、今日戻ってきた金子選手ら、始めは苦しんだ選手の活躍が光った。そして新たな1番の高木渉選手が猛打賞と、ベテランと若手の野手の活躍が見事に融合した。今日は点差を離されても追いつけるいつものライオンズの戦い方が出来ていたと思う。今日を機に打線復活を願います。

 

8月15日(土)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 松本航(西)  則本昂大(楽) 3-3△

7 高木渉

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 山川穂高

3 メヒア

2 森友哉

5 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

8 金子侑司

・先発の松本航投手、今年一と言っても良いピッチング。ストレートもスピードと球威充分で7回をしっかりと0で抑えてくれて、勝利をほぼ確信した。しかし、今日はギャレット投手が2失点、抑えの増田投手がセーブ失敗とこの2人のまさかの失点で同点に追いつかれてしまった。結果的には引き分けになったが、負けに等しい引き分けだと思う。打線では今日もメヒア選手がホームランを放ち好調をアピール。打線も少し調子を上げてきた印象があるので、明日は勝って締めたい。

 

8月16日(日)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 本田圭佑(西)  福井優也(楽) 11-1○

9 鈴木将平

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 山川穂高

7 栗山巧

3 メヒア

2 森友哉

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・投打がしっかりと噛み合い理想的なゲームで日曜日を締めくくった。先発の本田投手、持ち前のコントロールの良さが光り、強打者に強気の内角攻めで勝負出来ていた。打線も繋がりを見せ、ホームランやタイムリーで効果的に得点を重ねた。また、今日だけで西川愛也選手、拓殖選手の2人の若獅子がプロ初安打をマーク。特に愛也選手は1年目のファームから追ってる選手で、レギュラーを狙える若手選手の為、これからも非常に期待している。

 

今週を振り返って 2勝3敗1分

・前半の3試合は完敗だが、後半の3試合は良い内容だと思った。ファーストは怪我の影響で山川選手から好調のメヒア選手に、センターに帰ってきた金子選手が入り、パワーとスピードが向上した。その為、山川選手がベンチを温める事が多くなったが、腐らず真っ先に味方に声を出すシーンが印象的だった。チームの主砲が率先して声を出す事で、前の日ハム6連戦よりベンチの雰囲気が良く感じた。

また、高木渉選手、西川愛也選手、拓殖選手ら若手の活躍が目立った週。特に高木渉選手は高卒2年目ながら高いミート力を武器に、早くも1番打者としての適性を見せている。若い将平選手とのレギュラー争いも楽しみだ。

前の週に比べて、投手陣に課題はあるものの打線が少しづつ上向き出してきた感じがする。本来のライオンズの戦い方に戻りそうな予兆を感じた楽天6連戦だった。

 

今週の個人的MVP

投手 なし

野手 メヒア

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ