今週のライオンズ 10月27日〜11月1日

10月27日(火)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 高橋光成(西)  則本昂大(楽) 4-3◯

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

D 栗山巧

4 外崎修汰

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

3 メヒア

9 木村文紀

・ドラフトから一夜明け、ライオンズも入札した早川投手を引き当てた楽天との対戦。ライオンズ先発光成投手、4回に追加点の2点タイムリーを打たれ、一時2点のリードを広げられる。しかし、今日は森選手が一振りで試合をひっくり返した。エラーとヒットでランナーを為、森選手の振り抜いた当たりはバックスクリーンに消える逆転のスリーランホームラン。その後は1点のリードをしっかりと守り、大きな白星をあげる事が出来た。

 

10月28日(水)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 浜屋将太(西)  涌井秀章(楽) 4-3◯

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

7 栗山巧

4 外崎修汰

3 山川穂高

5 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

2 岡田雅利

・2回木村選手のツーランホームランで先制に成功。試合の主導権を握ったライオンズは先発浜屋投手が6回途中まで、しっかりとゲームメイクをする。追加点が欲しい場面、1アウト2塁の場面で粘って四球をもぎ取った森選手をランナーに置き、頼れるベテラン栗山選手の貴重な追加点で更に点差を広げる。8.9回とやや打たれてしまったが、カード勝ち越し、そして2位ロッテについに1ゲーム差に迫る。まとまりが出てきたライオンズ、明日で2位浮上を期待したい。

 

10月29日(木)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 ニール(西)  辛島航(楽) 5-13●

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

7 栗山巧

9 外崎修汰

D 中村剛也

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

・投手、守備、守りにおいて全く良い所が出なかった試合。先発ニール投手の乱調、後を継いだリリーフの失点、大事な所でのエラーなど、非常に締まりが悪かった。ただ、打線は粘りは見せてくれた。2位を争うロッテが敗戦したのが不幸中の幸い。切り替えて、明日に臨んで欲しい。

 

10月30日(金)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 平井克典(西)  東浜巨(ソ) 3-4●

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

D 栗山巧

9 外崎修汰

5 中村剛也

3 山川穂高

7 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

・先発平井投手、5回3失点とまずまず試合を作るものの、ホークス先発の東浜投相手では3点取られるものかなり状況としては苦しいかった。8回を0点に抑えられ、9回に反撃を見せるものの、あと少しな所まで行って敗北してしまった。マリーンズが敗れた為、今日も2位浮上とはならなかった。明日こそ2位に浮上したい。

 

10月31日(土)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 十亀剣(西)  石川柊太(ソ) 2-11●

8 金子侑司

6 源田壮亮

9 外崎修汰

D 栗山巧

5 中村剛也

2 森友哉

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

・ホークスとの力の差を見せつけられた試合だった。先発十亀投手が2回で6失点とホークスのペースでゲームが進む。ホークス先発石川投手も攻める事が出来ず、2点しか取る事が出来なかった。そのやっととった2点もホークスにあっという間に返されてしまった。2位を争うマリーンズが勝利し、かなり痛い敗戦となった。 

 

11月1日(日)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 松本航(西)  笠谷俊介(ソ) 3-1◯

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 栗山巧

7 スパンジェンバーグ

5 中村剛也

3 メヒア

9 木村文紀

2 岡田雅利

・ライオンズ先発松本航投手、初回に1点を失うもののその後はノビのあるストレートを軸にソフトバンク打線を抑える。ライオンズ打線は栗山選手のタイムリーで早くも同点に追いつくと、3回に逆転、5回に追加点と得点に成功。

松本投手も粘り強く投げ、しっかり投打が噛み合った試合だった。

 

今週を振り返って 3勝3敗

楽天、ロッテと激しい2位争いをしている状況で2位に浮上するチャンスを生かしきれなかった。投手陣が抑える時は打線が打たず、打線が打つ時は投手陣が打たれ続ける。特にソフトバンク戦は選手層の厚さ、特に投手陣の差を大きく感じた。2位に上がったら、ソフトバンクと戦うチャンスがもう一度生まれるので、なんとかリベンジの意味でも、CSに進出してもらいたい。

 

今週の個人的MVP

投手 平良海馬

野手 栗山巧