前回に引き続き、ドラフトガチ予想2021のセリーグ編でございます。
3日間ガチで考え抜きました。
パリーグ編もまだ読んでない方は、是非そちらもご覧の上、こちらの方もお願いします。
それではどうぞ
(ウェイバー順全体13番目)
個人的補強ポイント
①右の先発投手
②リリーフ投手
③捕手
外れ1位 赤星優志 投手 日本大
2位 三浦銀二 投手 法政大
3位 福永奨 捕手 國學院大
4位 安達大和 外野手 横浜高
5位 北山亘基 投手 京都産業大
6位 市川祐 投手 関東一高
・ドラフト2位ルーキー牧選手の加入、桑原選手の復活もあり、セリーグの中でも高い攻撃力を誇るベイスターズですが、現状最下位に沈んでいます。課題は明白で投手陣の整備、主に先発投手陣の補強を優先すると思います。
1位は社会人No1投手の廣畑投手です。個人的には上手くいけばDeNAらしく一本釣り出来る為、実質1位廣畑投手、2位三浦投手の予想です。
外れ1位で古賀選手の指名もあると思われるので、その時は3位でまた即戦力投手を獲ると思います。
上位3位までに即戦力投手2名、即戦力捕手1名を獲るドラフトと予想させて頂きました。2位以降のウェイバー順の速さを上手く活かせるかがカギを握ると思われます。
(ウェイバー順全体15番目)
個人的補強ポイント
①先発投手
②鈴木誠也選手の後継者候補
1位 小園健太 投手 市立和歌山高
2位 森翔平 投手 三菱重工West
3位 前川右京 外野手 智弁学園高
4位 中西聖輝 投手 智弁和歌山高
5位 羽田慎之介 投手 八王子高
6位 花田侑樹 投手 広島新庄高
・若手の台頭が目覚ましい広島東洋カープですが、今年も5位と苦しいシーズンになっています。昨年ドラフトで指名した1〜3位の即戦力投手トリオは、主にリリーフとして起用され、現状大当たりのドラフトとなっております。
となると課題はやはり先発投手陣にあります。大瀬良投手が不調、九里投手のFA問題、2年目の森下投手も安定感はありながら、研究されている感じはあります。
即戦力投手が予想される中先日、「1位は高校BIG3の誰かを指名する」という情報があり、高卒投手を指名する可能性が高いです。
その中で小園投手と予想しました。森木投手とも悩みましたが、完成度が高く、かつての前田健太投手と重なる印象がある為です。
2位では1位候補でもある即戦力の森投手、3位以下は育成の広島らしい育て甲斐のある好素材を中心に選びました。やはり若手が伸びて現状、先発以外は素材になるのかなと思いました。
(ウェイバー順全体17番目)
個人的補強ポイント
①パンチ力のある野手
②外野手両翼の即戦力候補
1位 正木智也 外野手 慶應大
外れ1位 ブライト健太 外野手 上武大
2位 阪口樂 内野手 岐阜第一高
3位 畔柳亨丞 投手 中京大中京高
4位 桐敷拓馬 投手 新潟医療福祉大
5位 藤井健平 外野手 NTT西日本
6位 安田悠馬 捕手 愛知大
・続いての中日は補強ポイントが明白で、パンチ力のある野手を指名したい所です。投手陣は安定していて、打者の迫力に欠ける為、横浜DeNAとは真逆となります。
パンチ力のある即戦力の外野手を補強したい所なので、正木選手、ブライト選手あたりが1位候補に挙がってくると思います。
一応の順位は決めましたが、もしかしたら上位3人を野手で固めてくる可能性もあります。
その他には、中京大中京の畔柳投手、笠原投手に憧れる桐敷投手、愛知大の安田選手など、地元やチームにゆかりのある選手を獲るのではないかと予想します。
(ウェイバー順全体19番目)
個人的補強ポイント
①先発投手
②未来のエース候補
③リリーフ投手
④若手外野手
1位 小園健太 投手 市立和歌山高
外れ1位 赤星優志 投手 日本大
3位 福本綺羅 外野手 明石商業高
4位 秋山正雲 投手 二松学舎大付高
5位 清宮福太郎 外野手 早稲田実業高
・以前のブログでもあげた通り、巨人はくじ運が悪く、思うような1位指名を出来ていません。その中で今年は、小園投手を指名すると予想します。巨人が好みそうな完成度の高いタイプの投手で、今後の未来のエースとして是非獲得しておきたいです。
2位以下の指名は高卒メインです。4位の秋山投手は、独特のフォームの大江投手と似ており、大江二世として注目を集めてます。お手本となる選手いるチームに行くのが1番ベストかなと思います。
そして5位の清宮福太郎選手は、日ハムの清宮幸太郎選手の実の弟です。将来のスラッガー候補、そして話題を獲得という面で、指名しても面白いと思います。
(ウェイバー順全体21番目)
個人的補強ポイント
①リリーフ投手
②強打のセカンド
③梅野選手の後釜で高卒の捕手?
1位 森木大智 投手 高知高
外れ1位 達考太 投手 天理高
2位 黒原拓未 投手 関西学院大
3位 野口智哉 内野手 関西大
4位 横山楓 投手 セガサミー
6位 八木 玲於 投手 Honda鈴鹿
・阪神の1位指名は森木投手でほぼ決まっているとも言われており、熱心に何度も足を運んで視察している投手です。まだ公言はしていませんが、ここはほぼ堅いでしょう。
2位には高く評価している黒原投手、3位でここで評価を上げてきたパンチ力が売りの野口選手と、関西の選手が続きます。恐らく野口選手は、課題のセカンドを埋めてくれる存在になると思います。
4位と6位で課題のリリーフ陣を埋めてくれそうな社会人の投手を2人選びました。上位で優先的にエース候補と足りない所を補って、下位で社会人卒のリリーフを指名する。今年の阪神のドラフト指名は王道パターンの様な感じがします。
(ウェイバー順全体23番目)
個人的補強ポイント
①先発左腕投手
②若手の外野手
1位 風間球打 投手 ノースアジア大明桜高
外れ1位 山下輝 投手 法政大
2位 吉野創士 外野手 昌平高
3位 徳山壮磨 投手 早稲田大
4位 三浦瑞樹 投手 東北福祉大
5位 寺嶋大希 投手 愛工大名電高
6位 中田達也 外野手 星稜高
・最後にヤクルトになります。隅田投手の声もありますが、風間投手で行きそうなイメージがあります。奥川投手に続く未来のエース候補としての指名です。
2位の吉野選手は他球団も欲しがる3拍子揃ったタイプのアスリート系外野手で、広島とも悩みましたが、若手外野手を求めてるヤクルトの指名予想にしました。上手くいけば鈴木誠也選手の様になれる逸材です。
比較的ヤクルトの選手層は厚く、唯一先発が少し物足りない印象なので、即戦力先発になりそうなのは3位の徳山投手くらいかなと思います。
また、4位の三浦投手や、6位の中田選手らは補強ポイントととしては勿論のこと、東北福祉大や星稜高OBがチームにはおり、パイプが徐々に出来ている様な印象です。指名しやすい環境が出来ていると思います。
というわけで2回にわたり、ドラフト指名予想をしました。
こちらが1位指名の予想まとめです。↓
小園健太 巨、広島
森木大智 阪(単独?)
風間球打 ヤ、日、楽
佐藤隼輔 ソ、ロ
隅田知一郎 西(単独?)
正木智也 中、オ
廣畑敦也 De(単独?)
今年は、絶対的な選手がおらず、票がバラけると予想します。そこを逆に利用しての一本釣りや、逆に当日でのサプライズ1位指名が生まれると思います。
最後の最後まで見逃せないドラフト会議まであとわずかな為、最新の情報をチェックしつつ、楽しみにしたいと思います。