今週のアメトーーク #15

2020年9月10日 女若手芸人2020

 

ガンバレルーヤ3時のヒロイン、ぼる塾、納言薄幸、ラランドサーヤ陣内智則

 

今回のお酒とおつまみ

金沢ゆずクラフトチューハイ、ポップコーン塩バター

 

今をときめく(?)若手の女性芸人が集まった今回。3時のヒロインさんや、ぼる塾さんなどキャラが強い方が多かったので、全体的に熱量とパワーが凄かったです笑

 

森山中さんや、オアシズさんなど女芸人さんでも体を張る芸が多かった中、だんだんトークで回したい芸人さんが多かったです。その中で、ガンバレルーヤさんが最後の体張るポジション(?)らしいです

 

僕が今回観てて、やはりぼる塾のあんりさんの暴言とトーク力が非常に面白かったです笑

あんりさん以外にも、かなり個性的なメンバーが揃っていた為、エピソードにパンチがあってずっと1時間笑ってました。

 

女芸人さんのいわゆる第七世代のネタとトークにも注目して、観ていきたいと思います。

 

p.s.

今年一インパクト強い

 

今週のライオンズ 9月1日〜9月6日

9月1日(火)VS千葉ロッテマリーンズ

先発 高橋光成(西)  大嶺祐太(ロ) 1-9◯

8 金子侑司

7 栗山巧

4 外崎修汰

D 山川穂高

2 森友哉

3 メヒア

9 スパンジェンバーグ

5 中村剛也

6 源田壮亮

・4年ぶりに2番に栗山選手が入る今日のスタメン。3回の満塁の場面で先制タイムリーを放つなど、2番起用がズバリとハマった。その後も山川選手のホームランや、源田選手のタイムリーなどで効率よく点を重ねる一方的な展開。

投げては先発光成投手が7回途中までノーヒットピッチングを披露するなど、7回を0点で抑えるナイスピッチ。ストレートも走っており、初ヒットを打たれた7回もズルズルといかずしっかりと断ち切ってくれた。投打がしっかりと噛み合ったナイスゲームだった。

 

9月2日(水)VS千葉ロッテマリーンズ

先発 内海哲也(西)  小島和哉(ロ) 2-4◯

8 金子侑司

7 栗山巧

4 外崎修汰

D 山川穂高

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

2 拓殖世那

6 源田壮亮

・まずは内海哲也投手、ライオンズ移籍後初勝利おめでとうございます。待ち望んでいた待望の瞬間です。5回を無失点、ベテランらしいピッチングで持ち前のテンポの良さが光った。

打線も内海投手に勝ちをつけるべく、エラー絡みでの先制点、木村選手のホームラン、8回の追加点の猛攻などで効率よく得点を重ね、リリーフでしっかりと逃げ切った。若い野手が多いライオンズにおいて、ベテラン投手のピッチングでさらに勢いをつける相乗効果となったゲームだと思った。

 

9月3日(木)VS千葉ロッテマリーンズ

先発 平井克典(西)  岩下大輝(ロ) 8-5●

8 金子侑司

D 栗山巧

4 外崎修汰

5 山川穂高

2 森友哉

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

9 鈴木将平

6 源田壮亮

・平井投手、プロ2回目の先発マウンドのゲーム。そして、2014年以来のサードでスタメンの山川選手と何かと話題になった今日のゲーム。先発の平井投手、今日はやや不安定だったのか5回途中5失点となった。2番手の齊藤投手、3番手田村投手も失点とズルズルと行ってしまった。ただ、打線は最後まで諦めない姿勢を見せてくれたのか良かったと思う。

 

9月4日(金)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 ニール(西)  杉浦稔大(日) 2-6○

8 金子侑司

2 森友哉

4 外崎修汰

D 山川穂高

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

7 戸川大輔

6 源田壮亮

・攻撃的2番の第二弾は森選手が入るパターン。その起用に応える2ランホームランを放つと、7回の山川選手の3ランホームランに繋ぐために四球をしっかりと選ぶ活躍。先発のニール投手も8安打を打たれながらも2失点で抑え、少し前の不調から抜け出せた印象はある。

ただ心配なのは増田投手、結果的に抑えたが、ここ数試合ピンチになる場面が多い。打線がやっと好調になってきた反面、増田投手の不調が懸念材料だ。

 

9月5日(土)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 ノリン(西)  有原航平(日) 6-2●

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 山川穂高

7 栗山巧

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

9 鈴木将平

2 拓殖世那

・先発のノリン投手、相手エースの有原投手と投げ合い勝敗こそ付かなかったものの、6回を2失点10奪三振の好投。拓殖選手との相性も問題なく、次回以降のピッチングに期待出来る。

2-2の同点のまま、3番手のギャレット投手に交代。しかし、まさかの4失点で敗戦投手となってしまった。日ハム戦は相性が悪いのか、今季の2敗はどちらも日ハム戦。試合後の辻監督も「不安がってる」とコメントする様に、ピッチングに自信が無くなってる模様。一度リフレッシュにあてて、いつものピッチングに戻って欲しい。

 

9月6日(日)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 松本航(西)  バーヘイゲン(日) 2-4○

9 外崎修汰

6 源田壮亮

7 スパンジェンバーグ

5 山川穂高

D 栗山巧

3 メヒア

4 水口大地

2 岡田雅利

8 金子侑司

・先発の松本投手、速球に力があり球が走っていた印象。四球が5個と多かったが、今日はランナーを出しても集中力を切らさず要所を抑える事が出来たピッチング。その後もリリーフもギャレット投手をあえて外し、森脇投手で行ったのが良かったと思う。

援護する打線も、逆転のきっかけとなるタイムリー、今日はライトでのファインプレーなど攻守に外崎選手の活躍が目立った。また足の速いランナーを出す事で、相手先発のバーヘイゲン投手のリズムを崩し、攻略に繋がったと思う。

 

今週を振り返って 4勝2敗

・上位2チームとのビジター6連戦で2カード連続の勝ち越しを決める事が出来た。全体的に見て、先発投手がしっかりとゲームを作ってくれた印象。先発陣が踏ん張り、ゲームを作ってくれれば打線がそれに応えてくれる。その打線もホームランでの一発構成や、盗塁で足を絡めてチャンス広げてタイムリーを作るなど、様々な得点のパターンで点を稼ぐ事が出来たと思う。

特に6連戦最後の日ハム戦も盗塁を絡めてのライオンズらしい得点パターンだった為、今ライオンズの中で盗塁数チームトップの外崎選手が1番を務めるのが良いのかなと思った。

その反面、ギャレット投手、増田投手が少し不安な印象。増田投手は少し復調してきたものの、早く不振から抜け出して欲しい。その中で2年目の森脇投手の安定感が抜群。このままセットアッパー入りも充分あり得ると思った。

 

今週の個人的MVP

投手 森脇亮介

野手 外崎修汰

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ

今週のアメトーーク #14

2020年9月3日 進撃の巨人芸人

 

和牛水田、麒麟川島、土田晃之NONSTYLE井上、アインシュタイン稲田、インパルス板倉

 

今回のお酒とおつまみ

ほろよい白ぶどう、ひねり揚げ

 

大人気漫画「進撃の巨人」が大好きな芸人さんのトーク。名前はもちろん聞いた事はありますが、内容は分かってなかった為、今回の回で勉強してみたくて非常に楽しみでした。漫画アニメ会恒例となっているその手の知識ゼロの蛍原さんも、その世界観にどっぷり飲み込まれていきました。

 

 

ジャンルはダークファンタジーで、かなり強く謎めいた世界観です。主人公エレンの母親が巨人に食べられ、その復讐を果たすべく訓練兵団に入る所からストーリーが始まります。

 

人気メンバーのリヴァイ兵長の存在など、所々聞いた話があったものの、今回のアメトーークで知らなかった話、予想外のエピソードの連続だと言う事が分かりました。かなり引き込まれるストーリーで伏線の回収や、予想出来ないメンバーの構図など、今すぐにでも読みたくなりました。

 

観てて鍵を握るのは謎に包まれた巨人の存在と、国を守っていた壁の秘密だそうです。またそこに複雑な人間関係や、葛藤などが入り組んで非常に読み応えがある作品だと思いました。今まで読まなかったのが勿体なく感じました。

 

ちょうどアプリで新しいマンガを読んでいる最中なので、読みたい漫画のリストインして、進撃の巨人の世界観にどっぷりハマりたいと思いました。

 

p.s.

弟よ、20歳おめでとう

今週のライオンズ 8月25日〜8月30日

8月25日(火)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 高橋光成(西)  上沢直之(日) 3-4●

9 鈴木将平

6 源田壮亮

2 森友哉

3 山川穂高

4 外崎修汰

D 栗山巧

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

オリックス戦の3連敗を引きずったままか、流れが悪くいつの間にか4連敗を喫してしまった。今日は先発の光成投手、立ち上がりが悪く6回3失点ながら、内容は悪かったような印象。今日は山川選手がホームランを含む猛打賞と1人気を吐く形となった。今日はこれ以上書けない、寂しい敗戦となった感じである。

 

8月26日(水)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 榎田大樹(西)  杉浦稔大(日) 5-8●

9 鈴木将平

6 呉念庭

2 森友哉

3 山川穂高

4 外崎修汰

D 栗山巧

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・今シーズン2度目の5連敗。呉選手をショートに入れたり試行錯誤を行なったが、先発の榎田投手が3回を持たず7失点KO。リリーフが0で抑え、打線も徐々に追いついてはいた試合ではあったが、6番手の増田投手がホームランを打たれ、完全に戦意喪失となってしまった。増田投手の失点も目立ち、抑えとして少し不安の残る内容となってしまった。今井投手の2イニングで3死球というのも頂けない。早急に手を打ってもらいたい。

 

8月27日(木)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 本田圭佑(西)  河野竜生(日) 8×-7○

9 木村文紀

6 源田壮亮

D 栗山巧

3 山川穂高

4 外崎修汰

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

2 拓殖世那

8 金子侑司

・先発の本田投手、2回まで2本のツーランで最大4点のリードを奪われ苦しい展開。しかし、お返しと言わんばかりに山川選手の反撃のツーランホームラン。そして今日スタメンマスクのルーキー拓殖選手にプロ初ホームランが生まれた。8回にギャレット投手が打たれ、再び逆転を許すも、9回に今度は堀投手を攻め、山川選手のサヨナラタイムリーで勝負あり。苦しい展開から最後まで諦めず、サヨナラ勝ちを収められたゲームとなった。また、プロ初スタメンとプロ初ホームランを放った拓殖選手、ルーキーながら何か持ってるラッキーボーイ的な存在になって頂きたい。

 

8月28日(金)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 ニール(西)  則本昂大(楽) 

9 木村文紀

6 源田壮亮

7 栗山巧

3 山川穂高

4 外崎修汰

2 森友哉

D 中村剛也

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・先発のニール投手、ここ数試合は持ち味を発揮できなかったが、今日は打たせて取るいつものピッチングが戻り6回を2失点に抑えゲームを作ってくれた。しかし、今日は打線が沈黙。好投に報いる事が出来なかった。打線も楽天先発の則本投手を攻めきれず、相性の良さを活かせず惜敗。非常に悔しいゲームとなった。

敗戦投手となってしまったが、ライオンズのエースのニール投手がここから復活を願います。

 

8月29日(土)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 ノリン(西)  塩見貴大(楽) 

6 源田壮亮

9 木村文紀

4 外崎修汰

D 山川穂高

3 メヒア

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

2 拓殖世那

8 金子侑司

・相手先発が左の塩見投手の為、金子選手含め7名の右打者を並べた。ただその中で今日輝いていたのは左打者のスパンジェンバーグ選手。ホームラン含め、4安打の大暴れ。徐々に当たってきてる印象がある。

投げては、来日初先発となったノリン投手が2本のホームランを打たれるも、6回を3失点でしっかりとゲームメイク。四死球が0と期待された制球力をアピールしたマウンド。また、ファームでバッテリーを組んでいた拓殖選手との息もバッチリで、早くもプロ2本目のホームランを打つおまけ付き。この新たなバッテリーが上位進出きっかけになるキーマンとなってくれる事を期待します。

 

8月30日(日)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 松本航(西)  福井優也(楽) 

8 金子侑司

9 木村文紀

7 栗山巧

D 山川穂高

4 外崎修汰

2 森友哉

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

6 源田壮亮

・野球は筋鍵のないドラマとも言われるが、まさにドラマチックな勝利だった。2点ビハインドの9回二死一、二塁ツーストライクと崖っぷちにメヒア選手の逆転スリーランホームラン。しかも楽天の守護神ブセニッツ投手から放った値千金の一打となった。

昨日ノリン、拓殖選手のコンビが救世主となって欲しいと言ったが、日替わりでヒーローが現れるのか今日はメヒア選手が救世主となった。

 

今週を振り返って 3勝3敗

・6連戦から普段の3連戦が2カードずつに戻っての戦い。勝った3勝の内、試合ごとに活躍したヒーローが現れた印象だった。新加入のノリン投手、安定感のある森脇投手、ルーキーの拓殖選手、8月に入り好調のスパンジェンバーグ選手らが持ち味を発揮して、後半戦の巻き返しを予兆してくれそうな期待を感じた。また、日ハム3戦目で途中交代して得点を許した森選手が責任を感じ、ゲーム終了後に涙したシーンもあった。

ただ、敗戦は1点差での敗戦が多く、ここの僅差のゲームを取ることが次回以降の課題だと思った。その中で攻撃は得点のパターンを増やしたり、色んな選手を起用して、9月からの戦いを行って欲しい。

 

今週の個人的MVP

投手 森脇亮介

野手 拓殖世那

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ

今週のアメトーーク #13

2020年8月27日 夏休みだよ!ナダル・アンビリーバボー

 

コロコロチキチキペッパーズかまいたち、ミキ亜生FUJIWARA藤本、品川庄司品川、アンタッチャブル山崎

 

今回のお酒とおつまみ

三ツ矢サイダー

 

早くも5回目となる大人気のナダルさんのひんしゅくエピソード暴露企画です。僕もこの企画は毎回笑わせてもらってて、非常に好きな企画です笑

 

ナダルさんと言えば、先輩に失礼、言い訳、他人を巻き込む、人によって当たりを変えるなどかなりひんしゅくを買われています。また、今回至っては弱った人に強いみたいです笑笑

ですが、芸人としてはある意味おいしいポジションなのかも知れません。

 

今回も他の芸人さんに対するひんしゅくエピソードや、酷い言い訳、ついには山内さんに無茶振りして切り捨てたり、本番中のカメラマンさんの画角にも物言いをする始末でした笑

 

 

ナダルさんのNGエピソードを阻止〜暴露までの流れは安定に面白く、話してるだけでどんどんのボロが出てくるのは、ナダルさん特有の面白さにも繋がりました。

 

今回のエピソードも中々パンチがあって、1時間ずっと笑ってました。まさか最後のトークがハプニングから初恋になるとは思いませんでした笑笑

 

また開催して欲しいですが、開催すると言うことはナダルさんからひんしゅくを買ってる証拠なので、その辺の需要と供給は難しい所です。

 

p.s.

めっちゃ笑いましたー

今回の騒動について思った事

8月20日埼玉西武ライオンズの球団事務所の方から佐藤龍世選手、相内誠投手の2選手の不祥事が発覚致し、無期限での対外試合停止処分が課せられました。

 

内容は、コロナウイルス感染拡大防止の為、球団から自宅待機、及び不要不急の外出を控える様に定められておりましたが、それを無視し千葉県のゴルフ場へと向かっていた事が発覚。その道中に、龍世選手が運転する自動車が、高速道路の交通法違法となる89キロオーバーの149キロで走行していた事が併せて発覚となりました。

 

2選手共私より年上の選手ですが、いちファンからしたら「何やってるんだよ」「しっかり反省してまた頑張ってくれ」と言う言葉しか出て来ません。しかし、私個人の意見としては「しっかり反省してくれ」と言う言葉を掛けられるのは正直龍世選手のみだと思っています。

 

相内投手が決して嫌いで憎い訳では無く、誹謗中傷にも繋がる可能性があるので、正直このブログを上げようか迷いました。しかし、相内投手が西武に入団してから不祥事を起こすのはこれで4回目です。「仏の顔も三度まで」ということわざが有ります。不祥事は決して良くは無いですが、三度のみならず、年上として止められたはずの四度目の不祥事を起こしてしまった為、もう掛ける言葉が無いとは思いました。

 

2012年のドラフト2位で千葉国際高校から入団した相内誠投手。投手としてのタイプは、高身長から投げ下ろす角度のあるストレートと多彩な変化球を持つ本格派。日米13球団が視察に来た逸材で、房総のダルビッシュの異名を持ち、素材の良さを買われて2位での指名。

 

その時の他球団の2位指名は数年後に日本代表にも選ばれる、楽天則本投手や、広島鈴木誠也選手などです。ウェーバー順などもありましたが、ライオンズは将来性を見込んでの2位指名だったので、当時の評価としては良かったと思っています。

 

そして相内投手を語る上で欠かせないのは、家庭環境の事です。家庭の都合で中学時代から児童養護施設で育った過去を持ちます。そこで少し荒れていた時代があり、自身の経験を2012年のドラフト特番でも取り上げられました。

私も当時この番組を見ていて、相内投手の後に5位指名された元西武の佐藤勇投手も貧しい環境の中で、プロ野球を目指す選手として取り上げられていました。内容は異なりますが、家庭環境が苦しかった高卒2投手をライオンズがドラフト指名し、是が非でも活躍して欲しいと思っていました。

 

 

しかし、ドラフト指名後からライオンズファンにとって目を覆いたくなる様な出来事が次々と起こります。

 

1.無免許でのスピード違反(2012年12月)

ドラフト指名後に発覚した出来事です。深夜の関東アクアラインを速度違反で走行していた事が明らかとなり、尚且つ仮免状態で事実上の無免許での速度違反での運転をしていました。この事を重く見た球団と学校は、予定していた新人入団会見への不参加、最悪の場合指名剥奪とも言われていましたが、本人の反省の意思から、校内謹慎、3月に遅れて入団、背番号も用意されていた41から71を背負う事になりました。

 

2.未成年飲酒喫煙(2014年1月)

わずか約1年での不祥事となりました。当時未成年にも関わらず、飲酒と喫煙が発覚。6ヶ月の対外試合禁止処分を言い渡されました。

 

3.コロナウイルス蔓延の中で合コン(2020年3月)

月日が流れ2020年。新型コロナウイルスの拡大防止の為、不要不急の外出を求める中、金子侑司選手と共に深夜の合コンに参加していた事が週刊誌に撮られました。開催して参加する事が決して悪い事ではないですが、開催時期が悪かったです。謹慎処分等は無く、恐らく厳重注意ぐらいだとは思いますが、当時の行動としては反感を買うものとなりました。

 

上記3つに加え、わずか約5ヶ月後に起こった今回の不祥事。内容は勿論のこと、今回は龍世選手も同乗していたと言う事で、先述の通り、先輩として止められたはずでした。しかし、止める気配は無く、この様な形となってしまいました。龍世選手も、速度違法での運転という事で、この運転で事故や負傷者が出なかった事が不幸中の幸いでした。

 

相内投手は、不祥事のたびに謝罪コメントを球団を通して発表しています。しかし、このコメントがだんだん信じられなくなってきている現状です。イソップ童話の「狼と羊飼い」の話を思い出します。どれだけ謝罪の言葉を並べてもファン目線から見て、もうその言葉に騙されないぞという気持ちです。

 

学生時代の経験から荒れていた過去を持ち、素行不良があったとは言え、もう26歳です。はっきり言いますが、野球の結果よりも不祥事の方が目立っています。いち社会人としての行動としては決して立派なものとは言えません。

 

しかし、ブログの冒頭で掛ける言葉が無いと言いましたが、やはりファンとしては投げて抑える所が1番見たいです。やった事の重大さ、もう4回も信用を裏切っている事をしっかりと認識するなら、反省してマウンドに帰って来て欲しいと思います。

 

信用を得るには時間が掛かりますが、反対に信用を崩すのは一瞬で出来ます。相内投手の場合、かなり時間が掛かると思います。その分、活躍した時の振り幅は大きいと思うので、まずはしっかりと反省して、野球の結果でファンを喜ばせて欲しいと思いました。

 

 

今週のライオンズ8月18日〜8月23日

8月18日(火)VSオリックス・バファローズ

先発 高橋光成(西)  山本由伸(オ) 1-3◯

9 鈴木将平

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 山川穂高

7 栗山巧

3 メヒア

2 森友哉

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・お互いの先発投手が奪三振ショーを見せ投手戦が続く中、均等を破ったのはメヒア選手の決勝タイムリー。ここまで山本由伸投手に抑えられ、3三振を喫するなどいい所が無かったが、

8回のチャンスで、これまた安定感のあるヒギンス投手からレフトへの値千金の一打を打ってくれた。

先発の光成投手も粘り強く投げてくれて、7回1失点の好投。光成投手の粘りのピッチングにより、メヒア選手にタイムリーが生まれたナイスゲームだったと思う。

 

8月19日(水)VSオリックス・バファローズ

先発 榎田大樹(西)  田嶋大樹(オ) 3-4◯

9 木村文紀

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 山川穂高

2 森友哉

5 中村剛也

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・両サウスポーで始まった試合は抜きつ抜かれつの展開。同点のまま9回、抑えのディクソン投手を攻め、外崎選手が相手のエラー絡みで2点ランニングホームランを放ち、これが決勝タイムリーとなった。その後1点こそ取られるものの、抑えの増田投手がしっかり締め、オリックス戦連勝に成功。リリーフ陣もしっかりと0で抑えてくれて頑張ってくれたと思う。相手のミスの隙をつき、一点でも多く取る姿勢がこのゲームを制したポイントだと思った。

 

8月20日(木)VSオリックス・バファローズ

先発 平井克典(西)  吉田一将(オ) 4-6◯

9 木村文紀

6 源田壮亮

2 森友哉

D 山川穂高

4 外崎修汰

D 栗山巧

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

ブルペンデーと称し、プロ入り後の登板を全てリリーフで登板している平井投手がプロ初先発。先発のマウンドを託された平井投手は、初回のリクエストにも助けられて、危なげなく5回を0に抑え、「先発」の役割をしっかりと熟してくれた。一方の打線も、オリックスブルペンデーの為、次々と投手が来る中、先制、中押し、ダメ押しと効率良く得点を重ねる事に成功。木村選手や源田選手も打撃も上向きになって来た感じがある。

しかし、2番手の今井投手が3連続四球、続く野田投手が緊急とは言え、左打者相手に四球、タイムリーヒット。抑えの増田投手も失点が目立ち、不安な面が見える。ただ、無死満塁のピンチを無失点で抑えた宮川投手、流石でした。

 

8月21日(金)VSオリックス・バファローズ

先発 ニール(西)  山崎福也(オ) 3-1●

9 木村文紀

6 源田壮亮

2 森友哉

D 山川穂高

4 外崎修汰

7 栗山巧

D メヒア

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・今日はオリックス先発の山崎福也投手に付け入る隙がなく、7回を山川選手のホームランによる1点に抑えられてしまった。ライオンズ先発のニール投手も7回3失点とゲームを作ってくれたものの、3点全てジョーンズ選手にやられてしまった。7回の同点ホームラン、変わった宮川投手から、昨日のリベンジと言わんばかりの決勝タイムリーを打たれてしまい勝負あり。5番適性を見せた(?)ジョーンズ選手にやられた試合だった。

 

8月22日(土)VSオリックス・バファローズ

先発 内海哲也(西)  張奕(オ) 2-5●

9 木村文紀

6 源田壮亮

2 森友哉

D 山川穂高

4 外崎修汰

7 栗山巧

D メヒア

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

・炭谷選手の人的補償として去年から加入し、移籍2年目でついにライオンズの内海哲也としての初登板の機会がやって来た。結果は今日もジョーンズ選手に4打点を叩き出され敗戦投手になるものの、随所に持ち味の制球力の良さが見え、ベテランらしいピッチングを見せてくれた。長いリハビリを経て、先発として投げられた事がまず収穫。次回以降もベテランとしてチームをまとめつつローテを守って貰いたい。

 

8月23日(日)VSオリックス・バファローズ

先発 松本航(西)  アルバース(オ) 2-5●

8 木村文紀

6 源田壮亮

2 森友哉

D 山川穂高

9 外崎修汰

D 栗山巧

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

・先発松本投手は5回1失点とまずまずのピッチング。打線も一時期リードしてライオンズペースだったものの、宮川投手、さらにはまさかのギャレット投手まで打たれてしまい逆転負けを喫してしまった。攻撃陣が淡白な中、何とか得点を重ね、リリーフで逃げ切りたかったが、投打が噛み合わず敗戦となってしまった。6連戦最後をあまり良くない形で終える事になった。また一部報道によると、真鍋球審のジャッジも微妙だったとか。

 

今週を振り返って 3勝3敗

20日に西村監督が辞任を発表。翌日から中嶋聡監督代行が指揮を執り、正直全く違うチームと戦ってる印象があった。中嶋代行は、4番に中川選手、5番にジョーンズ選手を置く新たな打線を展開。5番に入ってからのジョーンズ選手は適性があるのか、絶好調で後半3試合で試合を決める一打を全て打たれてしまった。

一方のライオンズはランナーは出るものの、後一歩に欠ける試合が多かった。今に始まった事ではないが、打線がかなり淡白である。メヒア選手の好調もストップした(?)様子で打線にまた沈黙が生まれている状態。その中で、木村選手、源田選手、外崎選手らに当たりが戻って来たのが幸いか。

次のカードからは、例年通りの3試合ずつの戦いに戻る。日ハム、楽天と戦う事になるが、最低限各チーム勝ち越しを狙いたい。

 

今週の個人的MVP

投手 高橋光成

野手 木村文紀

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ