今週のアメトーーク #18

2020年10月1日 中学の時イケてないグループに属していた芸人!傑作選

 

サバンナ高橋、博多大吉、ロバート、麒麟川島、オリエンタルラジオ中田

 

今週のお酒とおつまみ

烏龍茶、ポテトチップスうすしお

 

サバンナ高橋さん企画の超人気企画、シリーズ化にもなっている「中学の時イケてないグループに属していた芸人」の総集編企画。先週の次回予告を見た瞬間、これは確実に爆笑すると思ってましたが、予想通り1時間ずっと笑いぱなしでした笑笑

 

私の記憶が正しければシリーズ1〜4、男女スペシャル、高校編などがありましたが、全て面白かったです。ダウンタウンの松本さんが仰ってた面白い奴の三箇条に「イケてないやつ」がある模様で、その定義通り、誰の話を聞いてもこの回は笑えましたね

 

当時の学園生活を送られた皆様は、運動会、部活、夏休みなどのシチュエーション別の思い出話は尽きない模様でした。特にバレンタインデーや、貴重な女子との会話など女子生徒と関わるエピソードは失敗や悲惨なエピソードが多かったです。

 

この回は芸人さんが中学時代の経験された話を聞いてるだけなのですが、話を聞いていて引き寄せる力があると思います。なので、初回から10年以上経った今でも「リュックびちゃ男」や「焼却炉の魔術師」などのアメトーーク史に残る名言が産まれたと思います。

 

過去はイケてなくても、今になったら笑い話になる、笑いと勇気を与えてくれる、やはり良回だと思いました。第7世代など、最近の若い芸人さんのイケてないエピソードなど(多分ないと思いますが)も聞いてるみたいと思いました。

 

p.s.

DVDもう一回借りよう

 

 

今週のライオンズ 9月22日〜9月27日

9月22日(火)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 高橋光成(西)  上沢直之(日) 1-5●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

2 森友哉

3 メヒア

5 呉念庭

9 木村文紀

8 金子侑司

・ここ数試合安定した投球を見せていた、先発光成投手が2本のホームランを打たれ、追いかける苦しい展開。ここまで数試合好投が続いてた光成投手が、苦しい時に打線の奮起が期待されたが、6回の1点のみ。日ハム相手に初戦を大敗してしまった。

 

9月23日(水)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 浜屋将太(西)  バーヘイゲン(日) 6-5◯

4 外崎修汰

6 源田壮亮

D 栗山巧

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

5 中村剛也

9 木村文紀

8 金子侑司

2 拓殖世那

・前回の好投に比べやや四球が多く不安定な内容の先発浜屋投手。しかし、4回の木村選手の3ランホームラン、前回も援護したベテラン栗山選手のタイムリーで逆転。4失点ながらプロ2勝目を上げる事が出来た。ルーキーに勝ちを付けようとする打線、逆転を信じて投げたルーキー。新人ながら勝ち運がある、そんなピッチャーだと思えた試合だった。

 

9月24日(木)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 伊藤翔(西)  上原健太(日) 2-12●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

3 メヒア

5 中村剛也

D 山川穂高

9 木村文紀

8 金子侑司

2 拓殖世那

・初回と9回以外全ての回に失点をしてしまい、日ハム打線に完全に捕まって大敗を喫してしまった。もうここまで来たらリード云々打線云々と言うより、目の前の試合を1試合ずつ全力で取り組んで欲しいとしか言いようがない。

特にビハインドで出てくる投手が踏ん張ってくれればチャンスがまだ残されてると感じるが、当たり前の様に失点を重ね、試合をこなすのでいっぱいいっぱいに見える。ここからでも0で抑えれば信用も上がるし、試合の展開もまだまだ分からないと思う。切り替えて次の楽天戦を挑んで欲しい。

 

9月25日(金)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 ニール(西)  塩見貴大(楽) 5-4◯

8 木村文紀

6 源田壮亮

7 スパンジェンバーグ

3 メヒア

5 中村剛也

D 栗山巧

9 外崎修汰

2 森友哉

4 山野辺翔

・試合は抜きつ抜かれつの展開で試合が再び動いたのは7回。元同僚牧田投手からスパンジェンバーグ選手がセンター前へのタイムリーヒットで勝ち越し。その1点を危なげなく、後続のリリーフ陣が抑え、楽天打線をシャットアウト。ここまで好投だった牧田投手に土をつける事が出来た。

また、ライオンズリリーフ陣の中で森脇投手の安定感が抜群。フォークを武器に派手さは無いが、2年目の森脇パパのピッチングはもうライオンズにとって必要不可欠だ。

 

9月26日(土)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 ノリン(西)  石橋良太(楽) 5-1◯ 

8 木村文紀

6 源田壮亮

7 スパンジェンバーグ

3 メヒア

D 栗山巧

5 山川穂高

4 外崎修汰

9 木村文紀

2 岡田雅利

8 金子侑司

・先発ノリン投手が1回を投げ終わった後に急遽降板。緊急登板となった中塚投手が2イニングを投げると後続の投手もしっかり0で抑え、後に繋ぐ。

同点のまま7回、変わった楽天酒居投手からチャンスを作り、キャプテン源田選手が決勝のタイムリーを放つ。

先発投手のアクシデントをみんなでカバーしてチーム一丸となって勝利を掴んだ試合だと思った。

 

9月27日(日)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 松本航(西)  瀧中 瞭太(楽) 6-2◯

6 源田壮亮

7 スパンジェンバーグ

3 メヒア

D 栗山巧

5 山川穂高

4 外崎修汰

9 木村文紀

2 岡田雅利

8 金子侑司

・約1ヶ月ぶりとなる同一カード3連勝。先発の松本投手、球数は重なるが、ストレートに力とスピードがあり、変化球のキレも申し分無かった。失点は2本のソロホームランのみに抑え、7回2失点のナイスピッチング。援護する打線も不安定な滝中投手を攻め、タイムリーとスクイズで効率良く得点を奪う。

その後の松本投手もしっかり抑え、日曜日の試合を投打が噛み合うナイスゲームで締めくるる事ができた。

 

今週を振り返って 4勝2敗

・日ハム戦は劣勢の中の戦いだった。好調の日本ハムの打線の勢いに押され、投手陣がかなり苦しく、日ハムのペースでの試合だと感じた。しかし相手が楽天に変わると、投打が噛み合う好ゲームが多かった。投手陣が粘り、打線にそれが応える、理想的なゲームが出来ていたと思う。ただ土曜日のノリン投手がアクシデント降板の後、登録抹消となったのが痛い。三振を奪える先発ローテの投手が抜けるのは今のライオンズに取ってはかなりのダメージとなった。

日曜日の試合終了時点で、4位に浮上した。まだまだ諦める場面ではないので、Aクラスへの浮上を信じて今後も観ていきたいと思う。

 

今週の個人的MVP

投手 森脇亮介

野手 源田壮亮

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ

今週のアメトーーク #17

2020年9月24日 ついついネットで買っちゃう芸人

 

劇団ひとりバカリズムサバンナ高橋麒麟川島、インパルス板倉

 

今回のお酒とおつまみ

ほろよいもも、ベビースターラーメン

 

普段の買い物はネットで済ませ、ネットでの商品を多用してる芸能人さんの企画。コロナ化の影響もあって、ネットでの買い物が例年以上に普及してると思います。

 

ネットショッピングでのイメージは、調理器具や生活器具があります。ですが、今回の紹介では、生活用品や生活を飾る装飾品、懐かしグッズなど予想外のものもありました。今回のアメトーークは見てて役立ち、参考になりました。

 

僕はネットショッピングで買い物する時は、チケットだったり、観光ホテルの予約など、大きい物をよく買っています(?)。

 

中でもバカリズムさんの80年代のゲーム、ジャンプ、当時流行ったポスターなど、当時の流行を知らなかったですが、レトロゲームやレアグッズはすごく良いなと思いました。

 

ネットショッピングでは普通にお店で見るより掘り出し物だったり、性能が良かったりするものなど、今日で見方や概念が大分変わりました。 

 

p.s.

今欲しいのはパソコンのプリンターです

 

今週のライオンズ 9月15日〜9月20日

9月15日(火)VS千葉ロッテマリーンズ

先発 高橋光成(西)  石川歩(ロ) 4-3◯

4 外崎修汰

6 源田壮亮

5 スパンジェンバーグ

D 山川穂高

3 メヒア

7 高木渉

9 川越誠司

2 岡田雅利

8 金子侑司

・先発光成投手、7回3失点とゲームを作るものの打線の援護がなく、今回のゲームは白星が付かなかった。しかし今日は7回に高木選手のホームランで反撃の狼煙を上げると、8回に代打森選手のヒットから始まり、金子選手のタイムリー、そしてスパンジェンバーグ選手の逆転ツーランホームランが生まれ、そのまま逃げ切りに成功。成長著しい若手の高木渉選手、そして徐々に日本野球に対応してきてるスパンジェンバーグ選手の新戦力コンビの一発構成で今日のゲームをモノにすることが出来た。

 

9月16日(水)VS千葉ロッテマリーンズ

先発 浜屋将太(西)  小嶋和哉(ロ) 3-1◯

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

9 高木渉

2 拓殖世那

8 金子侑司

・ドラフト2位ルーキーの浜屋投手、注目のプロ初先発。持ち味のコーナーを丁寧に突くピッチングが冴え、プロ初先発のマウンドとは思えない堂々としたピッチング。テンポ良く抑え、6回を四死球無しの1失点、素晴らしいピッチングでゲームを作ってくれた。

援護する打線は、ベテランの栗山選手がホームラン含む4安打の活躍。初回の先制ホームラン、追加点となるタイムリーヒットなど、ベテランの心強い援護でルーキーを後押しできた。

個人的に浜屋投手は面影が内海投手に似ていると思った。浜屋投手のプロへの第一歩を踏み出せたナイスゲームだった。

 

9月17日(木)VS千葉ロッテマリーンズ

先発 内海哲也(西)  小嶋和哉(ロ) 1-8●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

2 森友哉

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

9 高木渉

8 金子侑司

・今日はロッテ先発の岩下投手に抑えられ、投手陣もマリーンズ打線に捕まり大敗。3人の投手がマウンドに上がったが、いずれも2失点以上と不安定な内容だった。源田選手が唯一の2安打でタイムリーを放った所が今日のポジ要素。切り替えて、次のオリックス戦に望んで欲しい。

 

9月18日(金)VSオリックス・バファローズ

先発 ニール(西)  山岡泰輔(オ) 8-2●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

5 スパンジェンバーグ

栗山巧

3 メヒア

2 森友哉

7 高木渉

9 川越誠司

8 金子侑司

・昨日の大敗を払拭出来ないまま、今日も大敗で2連敗。先発ニール投手、今日は球が甘い所に入ったのか被安打が止まらず、変わった小川投手も悪い流れを立ち切れなかった。

打線も金子選手のツーランのみとなんとも寂しい。2試合連続で完敗と言ったゲームだった。

 

 

9月19日(土)VSオリックス・バファローズ

先発 ノリン(西)  山崎福也(オ) 6-3●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 スパンジェンバーグ

3 山川穂高

D 栗山巧

2 拓殖世那

9 熊代聖人

5 呉念庭

8 金子侑司

・先発のノリン投手、初回1点を失うものの、その後は立ち直り2〜5回まで無失点で抑える。粘りの投球に応える様に、6回表に待望の同点打となる犠牲フライ。しかし、その裏のピッチングで福田選手、続く大城に連続四球と送りバントでピンチを作り降板。変わった宮川投手がランナーを返される形になったが、ピンチを作ったのはノリン投手。セオリーとして点を取ってもらった次の回は0で抑えてもらいたかった。ただ打線も反撃が遅かったもの事実。しかし持ち味の制球力の良さも、今日は5四死球と球数が多く、テンポも悪かったかもしれない。

 

 

9月20日(日)VSオリックス・バファローズ

先発 松本航(西)  山崎福也(オ) 4-5◯

9 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

2 岡田雅利

4 山野辺翔

・先発の松本投手、5回を投げるも3本のホームランを含む4失点でゲームを作れなかった。試合は2点を追う中、オリックスペースで進み苦しい展開で迎えた8回。二死二塁でスパンジェンバーグ選手、続く金子選手の連続四球で二死満塁のチャンス。ここで途中出場の森選手に打席が回る。全てを森選手に掛けた打席、初球を振り抜き見事に走者一掃の3点逆転ツーベースを放ってくれた。その一点のリードを、平良投手、増田投手で守り抜き、大逆転勝利を収めた。みんなが待ってた満塁に強い満塁男・森選手。この一打で不振を脱却して欲しい。

 

今週を振り返って 3勝3敗

・今週を振り返って良かった点が2つ。まず先週あたりから1番として起用されてきた外崎選手が完全に1番固定になった事。以前のブログでも書いた通り、今年は1番打者の固定に苦しんだ。その中で、ここにきてやっと外崎選手に収まった。好走守なんでも出来る外崎選手が1番に入ってから得点パターン向上に期待したい。2つ目は浜屋投手のプロ初勝利。もちろん自分の事の様に嬉しかったのだが、内容が素晴らしく、いい意味で新人離れしてる浜屋投手の今後に期待してしまう様な惚れ惚れするピッチングだった。

試合を振り返ると、申し訳ないのだが6位のオリックスに負け越したのが勿体無かった。今のライオンズでは5分では物足りない。その中でオリックスは6位に沈んでるとはいえ、好調な選手や、期待の若手選手の積極起用が目立つ。若い力で勝つ試合もあるし、来季に繋がる戦いをしているので正直羨ましいと思った。

ライオンズでは高木選手や、拓殖選手の起用も増えているが、内野手の若手が出てきてない。山野辺選手の覚醒に今後期待したい。若手選手の起用しながら、順位を上げるのは大変だが、17年の源田選手の様に、誰か1人の覚醒が順位を上げるきっかけに繋がる事もあるので、若手を起用しつつチャンスがまだあるので諦めないで戦って欲しい。

 

今週の個人的MVP

投手 浜屋将太

野手 栗山巧

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ

今週のアメトーーク #16

2020年9月17日 東京って難しい芸人

 

ダイアン、アインシュタイン、プラスマイナス、天竺鼠かまいたち

 

今回のお酒とおつまみ

贅沢搾りもも、ポテトチップスのり塩

 

関西から東京に遥々上京したものの、東京での生活や関西との違いに戸惑いがある芸人さんのトーク。僕も野球遠征で東京に行くのですが、よく迷いますし、東京の街やルールに圧倒されるので、ある意味僕も気持ちは分かる気がします笑

 

今、東京で活躍されてる芸人さんはM-1優勝や、それこそアメトーークでブレイクしたりなど、きっかけが生まれ上京するみたいです。

今日のラインナップの芸人さんは皆さん知ってるんですが、関西の番組と東京の番組で、関西ではOKでも東京では通じないなど、ギャップや戸惑いもあるみたいです。

 

失敗や戸惑いエピソードは、天竺鼠河原さん、プラスマイナス岩橋さん、ダイアン津田さんの話はめちゃくちゃパンチがあり、めちゃくちゃ面白かったです笑笑

 

TVスタッフさんのリアルな声では、アインシュタイン稲田さん以外クセがあり、キャスティングなどに問題が生じるみたいです。特に天竺鼠河原さんのキャラと発言はぶっ飛んでいますが、いち視聴者としては強烈なキャラで非常に笑わせてもらいました。

 

ラストのダイアン津田さんのいじられた末の謎の仮病や、何故かやる事になった天竺鼠瀬下さんの激辛ラーメン完食など、目と耳の両方で最後まで楽しめる企画でした

 

p.s.

天竺鼠さんめちゃくちゃ面白かった笑笑

今週のライオンズ 9月8日〜9月13日

9月8日(火)VSオリックス・バファローズ

先発 高橋光成(西)  山本由伸(オ) 2-0◯

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

5 スパンジェンバーグ

3 メヒア

9 川越誠司

2 岡田雅利

8 金子侑司

・今日は光成投手につきます。前回は6回までノーヒットピッチング。今回は8回までノーヒットピッチングを披露。ストレートのスピード、ノビは申し分なく、決め球のフォークも素晴らしい所に決まり、コントロールも申し分も無し。9回に残念ながら西野選手にヒットを打たれ、惜しくもノーヒットノーランとはなりませんでしたが、最後まで集中力と球威は衰えず、4年ぶりの完封勝利。

光成投手は前回のピッチングから何か覚醒のキッカケを掴んだ感じがします。次回以降も、休み明けの火曜日に勝ってもらって、チームに勢いをつけるピッチングを期待します。今日は本当に素晴らしいピッチングでした。

 

9月9日(水)VSオリックス・バファローズ

先発 内海哲也(西)  田嶋大樹(オ) 13-5◯

9 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

8 金子侑司

2 岡田雅利

4 山野辺翔

・昨日は光成投手の好投が光ったが、今日は山賊打線爆発となった。初回にメヒア選手のタイムリーから始まり、外崎選手のホームラン、8回の呉選手のタイムリーなど大量13得点。特にスパンジェンバーグ選手はホームランを含む、3安打6打点の大暴れ。シングルヒットであわやサイクルヒットとなった。

先発の内海投手は4回4失点と前回の好投に比べてやや不安定だった。だが、2番手の今季初登板の十亀投手が3.1回を投げしっかりゲームを立て直して、初登板初勝利となった。ここに来て頼れるベテランがまた1人帰ってきてくれて非常に安心が出来る。明日も勝って、オリックス戦3つ取っていきたい。

 

9月10日(木)VSオリックス・バファローズ

先発 平井克典(西)  竹安大知(オ) 4-12●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

D 栗山巧

5 山川穂高

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

2 森友哉

9 戸川大輔

8 金子侑司

・昨日一昨日の試合から一旦、今日は走攻守全てにおいて良い所がなかった。まず先発の平井投手、2回に四球から突如崩れ6失点。というかそもそも先発起用をやめて頂きたい。彼はやはり投球スタイル的にセットアッパーとしての起用が1番光る。平井投手の安定感を買ってブルペンデーだとは思うが、今日の小川投手以外のリリーフ陣が失点するなど、ブルペンデーとしては失敗してしまった。

エラーも3つ発生し、攻撃も細かい走塁ミスや繋がりに欠く淡白な攻撃が続き、攻守ともに制裁を欠いたゲーム。切り替えて次からの試合に挑んで欲しい。

 

9月11日(金)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 ニール(西)  ムーア(ソ) 4-2●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

5 スパンジェンバーグ

D 山川穂高

2 森友哉

3 メヒア

7 高木渉

9 熊代聖人

8 金子侑司

・前回攻略成功したソフトバンク先発ムーア投手に対して、打線はわずか2得点に終わった。ライオンズ先発ニール投手も7回3失点と試合は作ってくれたが、欲を言うと、同点した直後のホームランは痛かった。4回のデスパイネ選手のホームランが結局決勝点となってしまった。対してムーア投手は持ち味の三振を奪うピッチングが冴え、7イニングを投げて9個の三振を取られてしまった。

また、今日のスタメンに熊代選手や高木選手を入れるなど試行錯誤した打順だったが、ヒットを放てたのは助っ人コンビのみと何とも寂しい結果となってしまった。

 

9月12日(土)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 ノリン(西)  武田翔太(ソ) 8-4●

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

3 メヒア

2 森友哉

9 高木渉

5 呉念庭

8 金子侑司

・山川選手の日本人最速150号、高木選手のプロ初ホームランを勝利で祝う事が出来なかった。先発のノリン投手、今日は球が甘く入ったのか、痛打される場面が目立ち3回7失点とゲームをつくる事が出来なかった。対するソフトバンク先発武田投手からヒットを放つものの、攻め切る事が出来なかった。

この2日間はソフトバンク投手陣に比べ、ライオンズ投手陣はピンチの場面で抑えるか、抑えないかがはっきりしてる。

 

9月13日(日)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 松本航(西)  石川柊太(ソ) 0-1◯

4 外崎修汰

6 源田壮亮

7 栗山巧

D 山川穂高

3 メヒア

9 高木渉

5 呉念庭

2 岡田雅利

8 金子侑司

・今日は外崎選手の先頭打者ホームランがそのまま決勝点となった。先制に成功したが、その後は追加点を取れなかった。しかし、今日は先発の松本投手が非常に良く、スピード、コントロールが良く、テンポ良く抑えてくれた。最大のピンチは7回の裏。2アウトながら満塁のピンチで、一打で同点、逆転の場面もしっかりと0で抑えてくれた。その後の平良投手、増田投手も抑えてくれて、何とか今日試合をものにする事が出来た。

 

今週を振り返って 3勝3敗

・結果的に3勝3敗の五分で終えることが出来たが、現在5位に沈むチームとしては物足りないと思う。その中で、光成投手、松本投手のピッチングがここ数試合素晴らしい。この2人の時は非常に安定して観ていられるので、安定感のある投手があと2人程出てきて欲しい。ニール投手、ノリン投手が制球力が良いタイプなので、真っ直ぐで押せる投手が一本立ちしてくれる事で目線も変わるので、若手右腕コンビの今後のピッチングにも期待したい。

打者では助っ人コンビが好調。スパンジェンバーグ選手がチャンスメーク、メヒア選手が得点を上げ、それぞれの役割がハッキリと出来ていると思う。ただソフトバンク戦の残り2試合、スパンジェンバーグ選手が欠場したのが不安材料。違和感が長引かない事を願う。

まずは3ゲームを縮めて、3位浮上を狙いたい。

 

今週の個人的MVP

投手 高橋光成

野手 スパンジェンバーグ

 

Leolution!

ライオンズ3連覇へ

西武ライオンズ10年間のドラフト結果

先日里崎智也さんが、自身のYouTube西武ライオンズのスカウト陣は素晴らしいと発言くれました。確かにライオンズはFAでの流失が止まらないチームですが、逆を言えばドラフトで指名した選手が他球団に欲しがられる程成長していると言うことです。

 

という事で今回は、ここ10年間のライオンズのドラフトを振り返ってみたいと思います。

先日弟の応援する日ハムをやった時に、やっぱりライオンズもやりたいと思いました笑

 

ドラフトは5年経たないと結果が分からないと良く言われています。そこで振り返る年のうち、10〜14年までは高卒含め戦力になっているか、15〜19年は即戦力は即戦力として活躍しているか、素材型は成長しているかを見ていきたいと思います。

簡単な自己評価もつけているので併せてご覧ください。

 

それではどうぞ

 

2010年 

1位 大石達也 投手  早稲田大

2位 牧田和久 投手  日本通運

3位 秋山翔吾 外野手 八戸大

4位 前川恭兵 投手  阪南大学

5位 林崎遼  内野手 東洋大

6位 熊代聖人 外野手 王子

当時の予想1位指名→大石達也

実際の1位指名→大石達也

ドラフト時100点→現在95点 評価S

なんと言っても6球団競合で大石投手の交渉権を獲得。しかし大学では主にリリーフながら、慣れない先発起用案を出され、肩の怪我で離脱。以降思うような成績が残さず引退となってしまった。

だが2位では牧田投手、3位で秋山選手と日本代表を2人獲得。当時アンダーハンドの需要がそこまで高くない牧田投手を2位、他球団のリストにも載っている中、秋山選手を3位で獲得出来たのはかなり大きかった。更に以前のブログでも書いた熊代選手を6位で獲得。バックアップ要因としては申し分ない。

牧田、秋山選手獲得で100点をつけたい所たが、やはり1位の大石投手が活躍出来なかった分5点引かせて頂いた。

 

2011年

1位 十亀剣   投手  JR東日本

2位 小石博孝  投手  NTT東日本

3位 駒月仁人  捕手  塔南高

4位 永江恭平  内野手 海星高

5位 田代将太郎 外野手 八戸大

育1   藤澤亨明  捕手  松本大

当時の予想1位指名→藤岡貴裕

実際の1位指名→十亀剣

ドラフト時80点→現在60点 評価B−

この年は菅野、野村、藤岡投手の大学BIG3が注目される中、他球団の外れ1位候補で多く挙がってた社会人の十亀投手を一本釣り。少々驚いたが、現在はベテランとして投手陣をまとめる存在になっている。

しかし、2位以下は少し寂しい。2位の小石投手は独特なフォームが話題になったが、即戦力としてはやや物足りない成績で終わってしまい、5位の田代選手はヤクルト移籍後に最高成績を収める形となった。3位の駒月選手が打てる捕手として、4位の永江選手に打力がつけば評価も変わってくるが、現段階では辛めの評価とさせて頂く。

なお、藤澤選手がライオンズの中で史上初の育成指名となった。

 

2012年

1位 増田達至 投手  NTT西日本

2位 相内誠  投手  千葉国際高

3位 金子侑司 内野手 立命館大

4位 高橋朋己 投手  西濃運輸

5位 佐藤勇  投手  光南

育1   水口大地 内野手 香川オリーブガイナーズ

当時の予想1位指名→藤浪晋太郎

実際の1位指名→東浜巨

ドラフト時80点→現在90点 評価A

1位指名の東浜投手を3球団競合で外し、リリーフタイプの増田投手を外れ1位で獲得。入団以降中継ぎ、セットアッパーを経て今では守護神を務めている。広島との競合だったが、獲れて本当に良かった。

1年目から開幕スタメンに名を連ねたのちの盗塁王金子選手や、驚異の奪三振率を誇る左腕高橋投手の獲得にも成功。ただ2位の相内投手が未だ殻を破れない。長身に速いストレートと素材は一級品。あとはメンタルなのか何か一つ身につければ戦力になれるはず。

1位を外した為当時は辛めに採点したが、今となっては増田投手で良かった。良い意味で手のひら返しされたドラフトだった。

 

2013年

1位 森友哉   捕手  大阪桐蔭

2位 山川穂高  内野手 富士大

3位 豊田拓矢  投手  TDK

4位 金子一輝  内野手 日大藤沢

5位 山口嵩之  投手  トヨタ自動車東日本

6位 岡田雅利  捕手  大阪ガス 

7位 福倉健太郎 投手  第一工大

当時の予想1位指名→吉田一将

実際の1位指名→森友哉

ドラフト時85点→現在95点 評価S

松井、大瀬良投手らに人気が集中する予想の中、ライオンズは独自性を貫き森選手の一本釣り、2位に山川選手の指名に成功。あとから聞いた話では、阪神さえ来なければ森選手の一本釣りは出来るのが分かっていたらしい。入団後の活躍はご存知の通りで、山賊打線の中軸として山川選手が4番、森選手が打てる正捕手として大ブレイク。2年連続でMVPを獲得する大成功ドラフトとなった。6位の岡田選手も控え捕手としては充分過ぎる隠れた好指名だった。

ただ投手豊作の中、3人の投手が結果を残さず退団となってしまった為、そこだけ減点させて頂いた。

 

2014年

1位 高橋光成 投手  前橋育英

2位 佐野泰雄 投手  平成国際大

3位 外崎修汰 内野手 富士大

4位 玉村祐典 投手  敦賀気比高卒 

5位 山田遥楓 内野手 佐賀工高

育1    戸川大輔 外野手 北海高

当時の予想1位指名→高橋光成(公言)

実際の1位指名→高橋光成

ドラフト時80点→現在90点 評価A

13年に比べてこの年は不作のドラフトと言われた。ライオンズは久々に1位指名を公言し、高卒1番人気の安樂投手ではなく、高橋光成投手の1位指名一本釣りに成功。やや時間は掛かったが2桁勝利を達成してくれた。2位の佐野投手も19年にリリーフ要因として一軍の戦力となってくれた。中でもこの年は3位の外崎選手の覚醒が大きい。今では内外を守れ俊足とパンチ力のある打撃でチームに大きく貢献してくれている。当時は良い選手を指名したとは思ったけど、まさかここまでの活躍をしてくれるのは嬉しい誤算である。

不作の年の中、ライオンズは良いドラフト結果になった球団ではないだろうか。

 

2015年

1位 多和田真三郎 投手  富士大

2位 川越誠司   投手  北海学園大

3位 野田昇吾   投手  西濃運輸 

4位 大滝愛斗   外野手 花咲徳栄

5位 南川忠亮   投手  JR四国 

6位 本田圭佑   投手  東北学院

7位 呉念庭    内野手 第一工大

8位 国場翼    投手  第一工大

9位 藤田航生   投手  弘前工高

10位 松本直晃  投手  香川オリーブガイナーズ

当時の予想1位指名→多和田真三郎(公言)

実際の1位指名→多和田真三郎

ドラフト時70点→現在55点 今後の期待値B

(※15年以降はプレー年数が5年以内の選手になる為、ドラフト評価から今後の期待値に変えさせて頂きます。)

2年連続で1位指名を公言。富士大の多和田投手を一本釣りし、3年目には最多勝に輝く活躍を見せた。しかし、2位以下の選手の活躍が申し訳ないが物足りない。即戦力の3位野田投手がここ2年は不安定な投球が続き、南川、松本投手らも結果を残せず退団となった。その中で、昨年本田投手が6勝。国場投手が中継ぎでプロ初勝利を果たし、翌年の飛躍のキッカケを掴んだ印象。個性的な選手を多く指名したが、1軍戦力と言えるのが多和田投手と本田投手だけなのが寂しい。

先程の国場投手、野手転向の川越選手、身体能力の高い愛斗選手らが活躍出来れば評価ももっと上がってくると思う。

 

2016

1位 今井達也  投手  作新学院

2位 中塚駿太  投手  白鵬

3位 源田壮亮  内野手 トヨタ自動車

4位 鈴木将平  外野手 静岡高

5位 平井克典  投手  Honda鈴鹿

6位 田村伊知郎 投手  立教大

当時の予想1位指名→藤平尚真

実際の1位指名→今井達也

ドラフト時85点→現在95点 今後の期待値A

当時岸投手がFAで抜けるか微妙の中、高卒の今井投手一本釣りした勇気はお見事。そして3位で源田選手を指名。入団からわずか3年で球界を代表するショートの1人へと大きく成長した。さらに、5位の平井投手も酷使問題がありながらもセットアッパーとして欠かせない存在に。この2人でお釣りが来るものの、今井投手や鈴木選手のさらなる成長も期待できる。ただ2位の中塚投手が素材は素晴らしいものの未だ殻を破れてない。非常に期待してる選手なだけに、手薄なリリーフ陣の一角に割り込む活躍を今年こそ期待している。

 

2017年

1位 齊藤大将 投手  明治大

2位 西川愛也 外野手 花咲徳栄

3位 伊藤翔  投手  徳島インディゴソックス

4位 平良海馬 投手  八重山商工

5位 与座海人 投手  岐阜経済大

6位 綱島龍生 内野手 糸魚川白嶺高

育1    高木渉  外野手 真颯館高

育2    斉藤誠人 捕手  北海道教育大岩見沢

当時の予想1位指名→田嶋大樹(公言)

実際の1位指名→田嶋大樹

ドラフト時60点→現在65点 今後の期待値A

田嶋投手を抽選で外し、似たタイプの齊藤投手を指名。強気なピッチングが持ち味なものの、制球難で未だ一軍定着出来ていない。左投手としての個性を今年こそ発揮して欲しい。この年は素材中心の指名の為、まだ結果は判断出来ない。2位の西川選手は2軍で天才的なバッティングを、3位の伊藤投手、4位の平良投手は10代にして一軍マウンドを既に経験。5位のアンダーハンド与座投手、6位のスピードに定評のある綱島選手と素材としては申し分なし。育成含め全員が1軍で活躍出来る選手だと思っている。

 

2018年

1位 松本航   投手  日本体育大

2位 渡辺勇太朗 投手  浦和学院高 

3位 山野辺翔  内野手 三菱自動車岡崎 

4位 粟津凱士  投手  東日本国際大

5位 牧野翔矢  捕手  遊学館高 

6位 森脇亮介  投手  セガサミー 

7位 佐藤龍世  内野手 富士大 

育1    東野葵   投手  日本経済大 

育2    大窪士夢  投手  北海高 

育3    中熊大智  捕手  徳山大 

当時の予想1位指名→松本航

実際の1位指名→松本航

ドラフト時100点→現在95点 今後の期待値S

即戦力、好素材とバランスが取れた当時最高のドラフト。1位の松本投手は出遅れたものの、7勝を挙げリーグ優勝に貢献。森脇投手、龍世選手も限られた中、持ち味を存分に発揮してくれた。ファームにも渡邉投手や山野辺選手、牧野選手など未来のレギュラー・エース候補が揃う。先発、中継ぎ、野手と役割もハッキリしている為、非常に指名の意図が理解できる納得のドラフトだった。

 

2019年

1位 宮川哲   投手  東芝

2位 浜屋将太  投手  三菱日立パワーシステムズ

3位 松岡洸希  投手  埼玉武蔵ヒートベアーズ 

4位 川野涼多  内野手 九州学院

5位 柘植世那  捕手  Honda鈴鹿

6位 井上広輝  投手  日大三高 

7位 上間永遠  投手  徳島インディゴソックス 

8位 岸潤一郎  内野手 徳島インディゴソックス 

育1    出井敏博  投手  神奈川大 

当時の予想1位指名→佐々木郎希(公言)

実際の1位指名→佐々木郎希

ドラフト時70点→現在? 今後の期待値A

1位の佐々木郎希投手を外し、宮川投手を再抽選で獲得。馬力があり強い球を投げる選手で、中継ぎが薄いライオンズが欲しかったタイプ。表現が悪くて申し訳ないが、佐々木を外して良かったと思うような活躍を期待している。2位の浜屋投手もスピンの効いた素晴らしいボールを投げる。昨年の岡田選手の怪我離脱を柘植選手で補い、あとは将来性豊かな選手を指名。怪我さえ無ければ上位クラスの井上投手が6位で獲れたのが個人的に大きい。また、かつての甲子園のスターの岸選手の指名など、話題性もあったドラフトだった。

 

はい、というわけで10年間のドラフトを振り返らせて頂きました。ライオンズはドラフト上位の選手がしっかりと活躍してる印象でした。素材としては申し分ない選手だらけなので、この中から誰がエース、レギュラーになれるのかが今から楽しみです。19年ドラフト組は即戦力の宮川投手と浜屋投手に期待します。

 

それではまた