今週のアメトーーク #24

2020年11月19日 スニーカー芸人2020

 

レイザーラモンRG、EXITりんたろー。かまいたち山内、シソンヌ長谷川、マテンロウアントニー、グットウォーキン上田、ダイノジ大地、ケンドーコバヤシ

 

今回のお酒とおつまみ

ボジョレーヌーヴォー2020、素滴絞りカシオレ、ひねり揚げ

 

・第2回となるスニーカー芸人。スニーカーを集める趣味もありますし、僕自身もスニーカーが好きなので、楽しんで観る事が出来ました。

 

前回のスニーカー芸人も勿論観ましたが、前回の影響も大きく、芸能人の方が履いてるから人気が広がったり、大きなコラボが生まれたり、スニーカーのお仕事が増えたりしたみたいです。

 

一般の方の趣味としても多いスニーカーは、一概に履くだけでなく、取集、インスタなどに投稿、多数やコラボなど楽しみ方は様々です。確かに靴屋に入ってスニーカーを見てるだけでも楽しいので、スニーカーの楽しみ方は人それぞれあると思いました。

 

自分は普段履きのものと、奇抜なものの2足持ちが多いです。ですが、スニーカー芸人の皆様は玄関に所狭しと並んでいて、レベルがまるで違うと思いました。ですが、話を聞くだけでスニーカーへの興味も改めて出てきた為、次に靴屋で見るときの見方が変わりそうです。

 

p.s.

今日はお酒をたくさん飲みました。

今週のアメトーーク #23

2020年11月12日 意外と同期芸人

 

ハライチ、チョコレートプラネット、パンサー向井、アインシュタイン稲田、シソンヌ、すゑひろがりず

 

今回のお酒とおつまみ

コイケヤポテトチップスのり塩、果実の瞬間あまおうチューハイ

 

アメトーークでも度々行われる〇〇同期芸人シリーズ。確かに今回のラインナップを見て、意外なメンバーでした。2006年デビュー組らしいのですが、特に芸風やキャラクターからハライチさんとすゑひろがりずさんが同期というのが一番意外でした。

 

一般社会にもおいて、ライバルではありますけど一緒に切磋琢磨していく仲間でもあるので、僕の中で同期というのは、友達でもあり、仕事仲間でもある感覚です。

 

養成所時代は別コンビと組んでいて大喜利が天才的な現すゑひろがりず三島さん、実はシソンヌさんの勧めで長田さんと組んで現在に至るチョコレートプラネットさん、過去は前歯4本でやってた(?)アインシュタイン稲田さんなど、同期ならではの裏話が沢山聞けました。

 

2006年デビュー組はハライチさんが人気実力トップとして、同期として頭一つ抜けた存在みたいでした。その後にアイドル並の人気のパンサー向井さん、M-1優勝のシソンヌさん、TT兄弟やIKKOさんや和泉元彌さんのモノマネが生まれたチョコレートプラネットさんと続きました。その後、長い下積みを経て稲田さんや、最後のチャンスモノをしたすゑひろがりずさんが近年ブレイクしている印象です。

 

メンバー別で言うと、キャラが個性的でした。ハライチの岩井さんが尖っていて、シソンヌじろうさんが丸く収める感じでした。途中で勃発した岩井さん対長田さんの戦いも面白かったです笑

 

ブレイクした期間は違っても、皆さん面白いですし、特に最近自分も個人的に好きで見ているすゑひろがりずさんに注目して見ていきたいと思います。

 

p.s.

最後のエピソードが面白すぎた笑笑

 

 

今週のライオンズ 11月2日〜9日

11月2日(月)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 榎田大樹(西)  生田目翼(日) 4-0○

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 栗山巧

2 森友哉

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

3 メヒア

9 木村文紀

・ライオンズ先発榎田投手、持ち前のコントロールの良さが光り、ランナーを出しても粘り強いピッチングで安心して見ていられた。初回に先制に成功し、木村選手のホームラン、終盤に代打愛斗選手の今季初ヒットとなるタイムリーで先制、中押し、ダメ押しと得点も効率よく稼げた。投打が噛み合ったナイスゲームだった。

 

11月3日(火)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 高橋光成(西)  西村天裕(日) 5-4○

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 栗山巧

2 森友哉

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

3 メヒア

9 木村文紀

・ついに同率2位となり、ロッテと並んだ。ここ数試合QSが続いていた先発光成投手。1番安定感のある投手だったが、今日はゲームを作る事が出来なかった。しかし、後を継いだリリーフ陣がしっかりと抑え、逆転のチャンスを伺う。打線は今日はベテラン栗山選手の活躍が光った。2点を追う場面では、同点の自己最多となる12号ツーランを放ち、6回1点ビハインドの場面は同点のきっかけとなるヒットを放つなど、頼れるベテランは健在。本当に頼れる男だと思う。

 

11月4日(水)VS北海道日本ハムファイターズ

先発 ニール(西)  吉田輝星(日) 10-3○

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

7 栗山巧

D 中村剛也

5 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

3 メヒア

2 岡田雅利

・初回からライオンズ打線が日本ハム先発吉田輝星投手に襲いかかり、2回で大量8得点。試合途中から出場した愛斗選手の豪快なスイングのタイムリー、普段の森選手とは違うリードでニール投手を引っ張った岡田選手など、まさにチーム一丸で掴んだ勝利。

日ハム戦3連勝を果たし、ついに単独2位まで登り詰めた。チームがここに来てまとまりが生まれている感じが伝わる。非常に素晴らしいゲームだった。

 

11月6日(金)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 浜屋将太(西)  岸孝之(楽) 2-4●

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

7 栗山巧

D 中村剛也

5 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

3 メヒア

2 岡田雅利

・かつてチームメイトだった直人選手の引退試合となった今日のゲーム。3回、直人選手のツーベースでチャンスを作り、小深田選手、鈴木大地選手タイムリーで先制をされる。

打線もここ数試合好投のこちらも元同僚岸投手に抑えられ、9回完投負け

直人選手の花道をお膳立てする形となり、2位わ争うチーム状況としては痛い敗戦になった。

 

11月7日(土)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 今井達也(西)  瀧中瞭太(楽) 6-6△

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 栗山巧

5 中村剛也

2 森友哉

7 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

3 呉念庭

・先発今井投手、制球定まらず4四球と大荒れでわずか0.2回、6失点という最悪の内容でマウンドを降りる。かなり苦しい展開でライオンズ打線もちぐはぐな攻撃が続く。しかし、リリーフ陣が0でリレーを繋ぎ、打線も楽天投手陣を少しずつ攻略していく。スパンジェンバーグ選手のタイムリーでついに同点に追いつくと、その後はお互いに決め手を欠き、6-6の引き分けで終わる。かなり苦しい展開ではあったが、CSへの執念で掴んだ引き分けだと思った。

 

11月8日(日)VS千葉ロッテマリーンズ

先発 松本航(西)  小島和哉(ロ) 2-8●

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

7 栗山巧

D 中村剛也

2 森友哉

5 スパンジェンバーグ

9 愛斗

3 呉念庭

・2位を争う両チーム、この試合がCSへ1番大事な試合となる今日のゲームは、短期決戦や采配の差が勝負を分けた。ロッテ先発小島投手の調子がイマイチと分かるとロッテサイドは早めの継投。岩下投手にスイッチしてから流れがロッテサイドに偏り始る。対するライオンズは継投も後手後手になり、リズムが狂い始め、エラーでの失点、同点のチャンスの場面での凡退など、攻めと守りもロッテとの差が生まれ始める。最後まで傾いた流れを取り戻す事が出来ず、大事な試合に敗退、今シーズンの3位が決まった。

 

11月9日(月)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 高橋光成(西)  ムーア(ソ) 2-6●

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D メヒア

9 木村文紀

3 呉念庭

5 山野辺翔

7 愛斗

2 柘植世那

・ライオンズにとって今シーズン最後の試合。2イニングを投げ、先発光成投手は規定投球回数を達成。しかし、2番手の齊藤大将投手が炎上。2イニングを投げ5失点、今後の成長を期待したい投手なのだが、最終戦で結果を残す事が出来なかった。打線も呉念庭選手の2打点の活躍のみなに終わり、少し寂しい最終戦となった。

 

今週を振り返って 3勝3敗1分

・今週は何と言っても119試合目の2位が決まる可能性があったロッテ戦に敗戦したのが全てだった。そのロッテ戦の試合内容は良くは無かったが、今シーズンの苦しいチーム状況を考えたら、最後まで2位を争う展開は素晴らしかった。特に日本ハムの3連戦で3連勝を果たし、必ず2位に行ける雰囲気は最後の最後にして、1番チームの雰囲気が良かったと思う。辻監督就任以来初の3位で終了となったが、最後まで2位を争う姿勢を見れて良かったと思う。この悔しさを来年は挑戦者として上位のチームにリベンジを果たしたい。

 

今週の個人的MVP

投手 平良海馬

野手 呉念庭

今週のアメトーーク #22

2020年11月5日 ちょっと弾けます♪ギター芸人2020

 

フットボールアワー後藤、狩野英孝霜降り明星粗品野性爆弾くっきー、松浦真也レイザーラモンRG、どぶろっく森、生見愛瑠、ケンドーコバヤシ

 

今回のお酒とおつまみ

アサヒ青りんごチューハイ、油揚げ焼き

 

過去数回行われたちょっとギターを弾ける芸人さんの集まりの会。今年のコロナの自粛期間に時間が生まれ、ギターを演奏する人が増えている模様です。ギター芸人さんの中でも、ミュージシャンの方とコラボしてるなど、特に松浦さんやくっきーさんなどプロレベルの腕前の芸人さんもいらっしゃいました。

 

持ってるギターの種類によって、ギター芸人さんの特技やテクニックが大きく違いました。

オリジナルの曲や、実際にある楽曲のアレンジなど、各々のオリジナル溢れるギター演奏を堪能しました。ただ、その中で霜降粗品さん、くっきーさん、松浦さんには笑わせてもらいました笑

 

僕も学生時代の音楽の授業で習った程度なので、偉い事は何も言えませんが、知識もさる事ながら、皆さんお上手でした。その中でも素人ながら、松浦さんがレベルが突き出ていたと感じました。

 

ラストのゲストのゲス川谷さん、小籔さんを交えたギターセッションは「最初」は迫力がありました。しかし、ボンジョビのチョイスがあってから何故かなかやまきんにくんのマグマパスタのパフォーマンス、続いてどぶろっくのネタとギターならではの締めを楽しませてもらいました。

 

 

今週のライオンズ 10月27日〜11月1日

10月27日(火)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 高橋光成(西)  則本昂大(楽) 4-3◯

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

D 栗山巧

4 外崎修汰

5 中村剛也

7 スパンジェンバーグ

3 メヒア

9 木村文紀

・ドラフトから一夜明け、ライオンズも入札した早川投手を引き当てた楽天との対戦。ライオンズ先発光成投手、4回に追加点の2点タイムリーを打たれ、一時2点のリードを広げられる。しかし、今日は森選手が一振りで試合をひっくり返した。エラーとヒットでランナーを為、森選手の振り抜いた当たりはバックスクリーンに消える逆転のスリーランホームラン。その後は1点のリードをしっかりと守り、大きな白星をあげる事が出来た。

 

10月28日(水)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 浜屋将太(西)  涌井秀章(楽) 4-3◯

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

7 栗山巧

4 外崎修汰

3 山川穂高

5 スパンジェンバーグ

9 木村文紀

2 岡田雅利

・2回木村選手のツーランホームランで先制に成功。試合の主導権を握ったライオンズは先発浜屋投手が6回途中まで、しっかりとゲームメイクをする。追加点が欲しい場面、1アウト2塁の場面で粘って四球をもぎ取った森選手をランナーに置き、頼れるベテラン栗山選手の貴重な追加点で更に点差を広げる。8.9回とやや打たれてしまったが、カード勝ち越し、そして2位ロッテについに1ゲーム差に迫る。まとまりが出てきたライオンズ、明日で2位浮上を期待したい。

 

10月29日(木)VS東北楽天ゴールデンイーグルス

先発 ニール(西)  辛島航(楽) 5-13●

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

7 栗山巧

9 外崎修汰

D 中村剛也

3 メヒア

5 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

・投手、守備、守りにおいて全く良い所が出なかった試合。先発ニール投手の乱調、後を継いだリリーフの失点、大事な所でのエラーなど、非常に締まりが悪かった。ただ、打線は粘りは見せてくれた。2位を争うロッテが敗戦したのが不幸中の幸い。切り替えて、明日に臨んで欲しい。

 

10月30日(金)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 平井克典(西)  東浜巨(ソ) 3-4●

8 金子侑司

6 源田壮亮

2 森友哉

D 栗山巧

9 外崎修汰

5 中村剛也

3 山川穂高

7 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

・先発平井投手、5回3失点とまずまず試合を作るものの、ホークス先発の東浜投相手では3点取られるものかなり状況としては苦しいかった。8回を0点に抑えられ、9回に反撃を見せるものの、あと少しな所まで行って敗北してしまった。マリーンズが敗れた為、今日も2位浮上とはならなかった。明日こそ2位に浮上したい。

 

10月31日(土)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 十亀剣(西)  石川柊太(ソ) 2-11●

8 金子侑司

6 源田壮亮

9 外崎修汰

D 栗山巧

5 中村剛也

2 森友哉

3 メヒア

7 スパンジェンバーグ

4 山野辺翔

・ホークスとの力の差を見せつけられた試合だった。先発十亀投手が2回で6失点とホークスのペースでゲームが進む。ホークス先発石川投手も攻める事が出来ず、2点しか取る事が出来なかった。そのやっととった2点もホークスにあっという間に返されてしまった。2位を争うマリーンズが勝利し、かなり痛い敗戦となった。 

 

11月1日(日)VS福岡ソフトバンクホークス

先発 松本航(西)  笠谷俊介(ソ) 3-1◯

8 金子侑司

6 源田壮亮

4 外崎修汰

D 栗山巧

7 スパンジェンバーグ

5 中村剛也

3 メヒア

9 木村文紀

2 岡田雅利

・ライオンズ先発松本航投手、初回に1点を失うもののその後はノビのあるストレートを軸にソフトバンク打線を抑える。ライオンズ打線は栗山選手のタイムリーで早くも同点に追いつくと、3回に逆転、5回に追加点と得点に成功。

松本投手も粘り強く投げ、しっかり投打が噛み合った試合だった。

 

今週を振り返って 3勝3敗

楽天、ロッテと激しい2位争いをしている状況で2位に浮上するチャンスを生かしきれなかった。投手陣が抑える時は打線が打たず、打線が打つ時は投手陣が打たれ続ける。特にソフトバンク戦は選手層の厚さ、特に投手陣の差を大きく感じた。2位に上がったら、ソフトバンクと戦うチャンスがもう一度生まれるので、なんとかリベンジの意味でも、CSに進出してもらいたい。

 

今週の個人的MVP

投手 平良海馬

野手 栗山巧

2020年ドラフト会議 指名結果

先程、2020年のプロ野球ドラフト会議が終了致しました。

まずは、指名された12名の選手の皆様、ようこそライオンズへ!いちファンとして皆様の入団を心から歓迎致します。2020年ライオンズはどの様な選手を指名したのか、簡単に振り返りたいと思います。

 

ドラフト1位 早川隆久 ×

外れ1位 渡部健人 内野手 右投右打

日本ウェルネス高→桐蔭横浜大 神奈川県出身

・大学BIG2の一角早大早川投手を4球団競合で外し、ハズレ1位で強打の三塁手、右の大砲の渡部選手を指名。13年の森選手以来、7年ぶりの野手1位指名。ちょっと予想外の指名でしたが、かなりロマンを感じる選手だと思います。

持ち味は見た目通りのパワー。ただ破壊力があるだけでなく、柔らかさも兼ね備える打撃は右方向にもホームランを放てます。さらには高校時代はショートを守っていた事もあり、100キロを超えた体重に似合わず、サードの守備も軽快で、50m6.3秒の意外な(?)俊足も持ち味。

打席での雰囲気はスラッガーそのもので、相手に与える威圧感は大きいと思います。

中村選手、山川選手の後釜としての期待を大きく背負う未来の4番候補。人気の出そうなキャラクターと共に、ハマのおかわりくんとしての活躍を大いに期待したいです。

 

ドラフト2位 佐々木健 投手 左投左打

木造高→富士大→NTT東日本 青森県出身

・即戦力として期待される、社会人卒剛腕サウスポー。制球力にはやや課題を残すものの、MAX152キロのストレートとチェンジアップのコンビネーションで次々と三振を奪う。先発と中継ぎをこなせる起用さも併せ持つ。

大事な試合の先発マウンドも任されるなど、マウンド上での度胸も良さそうなタイプです。

 

ドラフト3位 山村崇嘉 内野手 右投左打

東海大相模高 東京都出身

・サード、ショート、外野などを中心に複数ポジションを守る事が出来る3拍子揃った実践型の大型内野手。名門チームでのプレーやU-15の日本代表選出など経験も充分。高校通算49発を放ったパワー、木製バットでも対応できるミート力を併せ持つ。タイプとしてはオリックス吉田正尚選手に近い、打撃型内野手に成長を期待してます。

 

ドラフト4位 若林楽人 外野手 右投右打

駒大苫小牧高→駒澤大 北海道出身

・近年日本プロ野球でも需要が高い、右打ちの俊足、強肩、強打の身体能力に秀でたアスリートタイプの大型外野手。将来的には、日本ハム大田泰示選手の様な大型外野手になる事を期待します。大卒ながらも持ち前の身体能力の高さで、まだまだ伸び代を感じます。

 

ドラフト5位 大曲錬 投手 右投右打

西日本短大付高→福岡大(準硬式)  福岡県出身

準硬式野球部出身の異色の経歴を持つ、MAX154キロのストレートを投げる剛腕。表面がゴムの準硬式球で150キロを超えるストレートを投げられるので、硬式球ではさらなるスピードアップが期待できます。

奪三振に優れたタイプで、先発中継ぎでもストレートで押して、三振を奪うパワー型のピッチングに注目したいです。

 

ドラフト6位 タイシンガー・ブランドン大河 内野手 右投右打

沖縄・石川高東京農業大北海道オホーツク

沖縄県出身

アメリカ人の父を持つハーフ特有の身体能力の高さを活かしたプレーが持ち味の大型内野手。肩がものすごく強い。

北海道リーグの中で、パワフルな打撃を披露し、1位の渡部選手と同様かなりロマンを感じる好素材の選手。また、早くもハーフ顔のイケメン内野手としても人気が出そうです。

 

ドラフト7位 仲三河優太 外野手 右投左打

大阪桐蔭高 栃木県出身

・本指名の大トリを飾るのは、多くのOBが活躍されてる大阪桐蔭高校出身の左の強打者。3位の山村選手と共にU-15の日本代表、名門で中軸を任されるなど実績も充分。投手だったが、故障で野手へと転向した。パンチ力と選球眼が大きな武器で、元投手らしく外野からの強肩も光る。

 

育成1位 赤上優人 投手 右投右打

角館高→東北公益文化大 秋田県出身

・MAX153キロのストレートを投げる本格派投手。元々ショートをやっていて、大学入学後に投手に転向した為、さらなる伸び代が期待出来る。元々ショートをやっていたという事もあり、フィールディングも良く、野球センスを感じるタイプ。

 

育成2位 長谷川信哉 外野手 右投右打

敦賀気比高 京都府出身

・4番打者としても起用されて、強肩とミート力に長けた、パンチ力のある打撃が持ち味の大型外野手。選球眼も優れるタイプで、将来的に広島鈴木誠也選手の様な右の強打者になって欲しいと思います。

 

育成3位 宮本・ジョセフ・拳 右投右打

豊川高→愛知学院大 外野手 三重県出身

・ガーナ人の父を持つタイシンガー選手同様身体能力に優れたタイプ。50m5.9秒の俊足、目を見張る様なレーザービーム、有り余るパワーと魅力満点な選手。チームを盛り上げる明るい性格も魅了の選手です。

 

育成4位 豆田泰示 右投右打

浦和実業高 投手 埼玉県出身

・小柄だが、スピンの効いたストレートを投げる地元埼玉県出身の本格派右腕。やや四死球が多いのが課題。奪三振力に優れるタイプで、勝負所でのギアの上げ方も上手い印象。日本ハム吉田輝星投手の様なタイプの投手になりそうです。

 

育成5位 水上由伸 投手 右投右打

帝京三高→四国学院大 山梨県出身

・大学で投手、外野手してプレーする二刀流の選手。打っては首位打者、投げては最多勝最優秀防御率に輝く。どちらも高いレベルで兼ね備えるが二刀流で行くのか、それともどちらかに絞っていくのか、非常に気になる所。

 

というわけで12名の選手を簡単にまとめてみました。今年は面白い指名だと感じました。また、野手はスラッガー系が多く、上手く成長が行けば‥と期待が膨らむロマンを感じる指名だと思いました。

全員が一軍のレギュラー、エースになってメットライフドームで活躍する事を願っております。これから頑張ってください!

 

p.s.

来年の戦いは今日から始まっている

2020年ドラフト会議 ライオンズ指名予想

いよいよ明日、2020年度のドラフト会議が開催されます。今年はコロナウイルスの影響から、多くの公式戦が中止となり、特に高校生を判断する夏の甲子園が中止になりました。なので今年は、大学生に人気が集中しそうです。

 

というわけで、ライオンズファンの私が26日のドラフトの指名選手を予想させて頂きました。

どちらかと言うと、私が欲しい選手中心で考えさせて頂きます。では注目の1位指名からどうぞ。

 

 

1位指名 佐藤輝明 内野手 近大

指名予想球団 オ、巨、阪、ソ

・今年の注目の目玉の1人。例年は過度な競合を避けるライオンズですが、今年は競合で獲りにいくのでは無いでしょうか。それ程魅力のあらこの選手は、助っ人外国人と思わせる豪快なスイングが最大の魅力のNo1スラッガー。常にホームランを狙うその姿勢は、まさに天性のホームランアーティスト。また、大柄な身体に似合わず、足も速く、外野もこなせる器用さも◎。ライオンズ的には外野にコンバートして中軸を任せたい。

 

ここからは佐藤選手が獲れた時、獲れなかった時に分けて予想します。

パターンA→佐藤選手を競合獲得。

パターンB→佐藤選手の抽選に外れる。

まずはパターンAから行きます。

 

パターンA

2位指名 五十幡亮汰 外野手 中央大

・これが実現したら、13年以来の野手1、2位指名となります。今シーズンライオンズは1番センターのポジションを固め切る事が出来ませんでした。そこで大学で1番センターを務めた五十幡選手を獲得すれば、課題だったセンターを一気に固める事が出来ます。また、個人的にプレースタイルがレッズ秋山選手に近いものを感じます。俊足を活かした守備力も高い為、ライオンズの守備力も上がる事も期待出来そうです。

 

3位指名 高野脩汰 投手 関西大

・キレとノビを併せ持つ綺麗なストレートを投げるサウスポー。ゲームメイク能力にも優れるタイプ。他球団の2位指名も充分予想される中、指名出来ればかなりラッキーだと思います。

 

4位指名 西野力矢 内野手 大阪桐蔭

・柔らかさも兼ね備える右の強打者。プレースタイル、出身校から西武中村選手の様な強打のサードになれる素質は充分あり。まだ強打のサードという点で、花咲の井上選手、履正社の小深田選手らも魅力があります。

 

5位指名 松本竜也 投手 Honda鈴鹿

前田健太投手の様なタイプの制球力に優れたまとまったタイプの右投手。変化球が多彩で中日も狙っている素材。

 

6位指名 松本隆之介 投手 横浜高

・流れる様なフォームからキレのある球を投げる先発タイプのサウスポー。一つ上の代に井上投手がいるので、左右で未来のダブルエースになって欲しいと期待。

 

7位指名 石井大智 投手 独立リーグ高知

・速いストレートとシンカーが武器の独立最強の先発投手。去年もドラフト候補に挙がってた。近年は独立の選手も上位指名も珍しくもなく、それ程魅力のある投手。

 

8位指名 戸田懐生 投手 独立リーグ徳島

・投低打高の独立リーグにおいて防御率0点台を記録した徳島の守護神。ヤクルト小川投手の様なフォームから勢いのある球を投げる。増田投手FAの問題もあるので、抑え候補としても面白そうです。

 

続いてBパターンです

外れ1位 鈴木昭汰 投手 法政大

・制球力にやや課題は残すも、力強いストレート、スライダー、ツーシームを武器とするパワー型のサウスポー。総合力は早大早川投手の方が上かもしれないが、爆発力は鈴木投手の方が上の印象があります。かつて西武にした菊池雄星投手の様な投手に育ってくれると思います。

 

2位指名 今川優馬 外野手 JFE東日本

・1位で佐藤選手を外してしまった為、中軸を任せられそうな大型外野手が欲しい。僕の友人もオススメしてる選手でもあり、フルスイングが魅力の選手。三振も多いが、流れを変える一打を放つ事が出来る選手だと思います。

 

3位指名 大江克哉 投手 NTT西日本 

・ロッテ石川投手の様な打たせて取るタイプの右投手。右投手ながら左打者にも強そうなピッチャー。先発完投型なので、手薄なライオンズ先発陣に1年目から割って入る力は充分にあると思います。

 

4位指名 西野力矢 内野手 大阪桐蔭

・先述の通り

 

5位指名 逢沢崚介 外野手 トヨタ自動車

・先程の五十幡選手と似た1番センタータイプ。年齢はこちらの方が高いが、実績は逢沢選手の方が上と感じました。ずっと名門チームでプレーして来た経験も武器。トヨタ自動車という事で、源田選手の後輩にあたります。トヨタ出身の1、2番コンビで組ませたらやりやすいのではないでしょうか?

 

6位 小牟田 龍宝 投手 青森山田

・スピンの効いたストレートと曲りの大きな変化球を投げる本格派タイプの先発投手。高校生としては完成度が高い為、巨人戸郷投手の様に比較的早い段階で上がってくる可能性も充分あります。

 

7位 戸田懐生 投手 独立リーグ徳島

・先述の通り

 

以上でございます。

パターンAは野手を中心に若手と即戦力をバランス良く指名、パターンBはA以上に今のライオンズにとっての弱点を補う指名となりました。その分Bの方が少し年齢は高くなりましたね。

いよいよ運命のドラフトまであと少しとなりました。ライオンズは公言をしていませんので、名前が挙がるまでワクワクした気持ちで楽しみにしていたいと思います。

 

p.s.

来年の戦いはここから始まっている